ほんとうに就職難だろうか
2011年11月18日付けの MSN のニュースにて、過去二番目の就職内定率らしい。
MSN のニュース (リンク切れになったらごめんなさいね)
その一方、転職の理由は、「仕事内容」が55%と断トツらしく、ほんとうにやりたいことが分からず、ただ単に職を探し、就職している感じがする。
小生の時代は、数値的には就職難ではなかったが、基本的には就職難であった。
つまり、1企業(官公庁も含み)に対し、1~2人しか、本人が、希望する会社に就職できなかった。
(この理由は、1学科 35名程度で、全員の希望する業界に人を回すと、せっかく求人してくれた会社に申し訳が立たなかったらしい)
ざっとみた程度の求人のバーナー
前置きは、別として、小生自身、農繁期もほぼ終え (先日の牛さんの稲のわらあげでほぼ終わりって感じ)、現在、話題になっている就職について、諸々のサイトをいろいろとググってみた。
小生がみる程度でも、下記のように求人支援の組織みたいなものがある感じ。
(ちなみに小生の時代は、リクルートが代表的で他はあまり知り得なかった)
ある意味で、現在のほうが就職活動が行いやすい感じがする。
紹介程度に下記に、それらのバナーを張り付けた。
基本的に、医療関連に関する業界は、人手不足な感じがする。つまり、専門性が高い業界は、昔も今も変わらず、人手不足みたいな印象であるが、実際は、どのようなものだろうか?
株式会社ファンコミュニケーションズ
いろいろな分野の求人情報を得ることができそうなサイト
職種、勤務地なども選択して探したりできそう。とにかく、いろいろなことができそうなサイト
トライアドジャパン株式会社
薬局・薬剤師の求人・求職・就職・転職・紹介・募集等支援サイトとして下記のような組織があるらしい。
薬剤師などま求人支援のサイトみたいだが、実際の活動は、未調査である。
株式会社ハイスペック
(2011年12月08日 追記分)
小生自身、俗に言う男性より、チャットレディなるものは、知らない。
しかし、単にお金を得るためなら下記のようなサイトもある。
株式会社 all engineer
(2011年12月29日 追記分)
日本最大級のエンジニアの求人サイトらしい。
小生自身、前職は、非常に特殊な分野の企画、開発職に従事していた。
小生を例に挙げ、少し、検索してみた。
なるほど、日本最大級の歌い文句はあっている。
ほんとうの意味での就職活動は ?
現に、内定を頂いていない方には、失礼かもしれないが、就職とは、会社に就職するのではなく、業種に就職することが大事な点と思う。
つまり、本人自身が、何を行いたいかである。
単に、お金を得るための就職なら、国家公務員(昔流の言い方の上級の乙職)や公立の教員になればよい。資格免除でこれらの職は、幅広く就職できる。但し、国家公務員の場合は、年齢に注意しなければ、どんどん転勤ばっかりになるらしい。
焦っていいあんばいに就職はしたものは、いいものの、数カ月で離職するなら、いっそうのこそ、教科で得ることができなかった内容をスキルアップし、自己PRしたほうが、受け入れ側も大切に扱ってもらうと思う。
ある意味で、このような就職難といわれる時代は、俗に言う大手に勤務するのではなく、専門性が高い業界に就職したほうが、おのれ自身の価値が高まると感じるが・・・(小生自身、俗に言う、大手に就職して失敗だったと感じている。)