オフィス菜のブログ

Javaが設定できた感じ

始めに

確実ではないが、Javasun-javaパッケージマネージャが設定できた感じなので、私自身、忘れない程度として投稿します。
確実でないとはいえ、以前、同一の手順で設定は、できました。但し、再現の確認を行っていないので、確実でないの表現を使用します。

パッケージマネージャが設定できた、私自身、必要と思われるパッケージを、インターネットの接続なしの状態で、ある意味で、安心して、各種パッケージの設定することができると思います。
実際、以前もインターネットが接続できない状態で、必要なパッケージの設定の際、関連性不足と思われる不具合が発生し、Ubuntu自体、誤動作するような現象が発生していました。
その際、パッケージマネージャにて、ミス設定のパッケージを削除したりすると、正常な状態に戻った経緯があります。

sun-java の設定の目的

LibreOffice Base を利用するためです。
インターネットを接続しない状態で、Ubuntu を設定すると、LibreOffice 関連の内容は、自動的に設定されるようですが、Javaやsun-javaの都合と思いますが、Base のみが利用できない感じです。

以前も同様な傾向にありました。これら sun-java と java を設定後、LibreOffice を再設定後、Base が利用できた経緯があります。

設定させた内容など

設定させた jre のバージョンは、以前、入手した bin のため、現在のものより古いと思います。
現在 (2012年01月16日) は、jre-6u30-linux-i586.bin みたいです。

パソコンの内容、及び、設定させた Java、sun-java の内容

OS
Ubuntu 11.10 (oneiric)
Binファイル名称
jre-6u25-linux-i586.bin

ブラザーダイレクトクラブ

設定の準備として

java または、sun-java を設定させる際、依存性の都合より、unixodbc が、関係してきました。
以前 (Ubuntu 11.04 の時で 2011-07-29 に作業を実施) は、当時の最新版は、unixodbc_2.2.14p2-2ubuntu1_i386.deb でしてが、依存性がみだれるため、unixodbc_2.2.11-16ubuntu1_i386.deb でないと、うまく設定できませんでした。
しかし、odbcinst1debian2 の依存性より、unixodbc_2.2.14p2-2ubuntu1_i386.debを設定しないと、他の依存性がおかしくなりました。
よって、今回、unixodbc に関しては、unixodbc_2.2.14p2-2ubuntu1_i386.deb を設定しました。

設定させたsun-java

設定させた sun-java のパッケージを下記に示します。
尚、sun-java6-docを設定させなかった理由は、インターネット接続より、jdk-6u10-docs.zipとjdk-6u10-docs-ja.zipをダウンロードさせ設定させる感じより、sun-java6-docは、設定しませんでした。
これらの debを、sudo dpkg -i *.deb で、一気に設定させてみました。

  • java-common_0.40ubuntu1_all.deb
  • sun-java6-jdk_6-15-1_i386.deb
  • sun-java6-bin_6-15-1_i386.deb
  • sun-java6-jre_6-15-1_all.deb
  • sun-java6-demo_6-15-1_i386.deb
  • sun-java6-plugin_6-15-1_i386.deb
  • sun-java6-fonts_6-15-1_all.deb
  • sun-java6-source_6-15-1_all.deb
  • sun-java6-javadb_6-15-1_all.deb

jre-6u25-linux-i586.bin の具体的な設定内容

Java のサイトに掲示されていますが、私自身、難解です。
忘れないため、私自身、行った端末の具体的な内容やそれらのコメントなどを、下記に示します。

Javaの設定の基本的な流れ

  1. Javaの入手 » http://www.java.com/ja/download/manual.jsp
  2. /usr/java/ ディレクトリーの作成
  3. ファイル権限の変更
  4. 自己解凍バイナリファイルの実行

端末について

今回、具体的に端末に記載した内容と、私自身の補足を記載します。

» root権限のユーザーに変更
— Code —
(ユーザー名)@(パソコン名):~$ sudo su –
[sudo] password for (ユーザー名):
root@(パソコン名):~#

» ディレクトリーの作成 → /usr/java/ディレクトリーに Bin ファイルのコピー
注記として、Ubuntu の一般的なファイルシステムの構成は、/usr/java/ はないみたいです。よって、Java をインストールするフォルダを作成しました。
— Code (フォルダの作成) —
root@(パソコン名):~# mkdir /usr/java
root@(パソコン名):~#
— Code (ファイルのコピー) —
root@(パソコン名):/# cp /home/(ユーザー名)/Working/jre-6u25-linux-i586.bin /usr/java/jre-6u25-linux-i586.bin
root@(パソコン名):/#

» ファイル権限の変更 → 権限の確認
— Code (ファイル権限の変更) —
root@(パソコン名):/usr/java# chmod a+x jre-6u25-linux-i586.bin
— /usr/java に移動
root@(パソコン名):~# cd /usr/java
root@(パソコン名):/usr/java# ls
jre-6u25-linux-i586.bin
root@(パソコン名):/usr/java#
— Code (権限の確認) —
root@(パソコン名):/usr/java# ls -l
合計 21080
-rwx–x–x 1 root root 21579890 2011-09-01 12:22 jre-6u25-linux-i586.bin
drwxr-xr-x 8 root root 4096 2011-09-01 12:10 jre1.6.0_25
root@(パソコン名):/usr/java#

» 自己解凍バイナリファイルの実行
— Code —
root@(パソコン名):/usr/java# ./jre-6u25-linux-i586.bin
コードが、複数行表示されます。
基本的には、ライセンス契約書が表示されますが、sun-javaを先におけば、一気に Java が設定される感じがします。



Creating jre1.6.0_25/lib/rt.jar
Creating jre1.6.0_25/lib/jsse.jar
Creating jre1.6.0_25/lib/charsets.jar
Creating jre1.6.0_25/lib/ext/localedata.jar
Creating jre1.6.0_25/lib/plugin.jar
Creating jre1.6.0_25/lib/javaws.jar
Creating jre1.6.0_25/lib/deploy.jar

Done.
root@(パソコン名):/usr/java#

» これで、インストールは完了です。
usr/java について
/usr/java/jre1.6.0_25 のフォルダが自動的に作成されました。

今回、上述の内容で、Java、及び、sun-javaは、設定できたみたいです。繰り返しますが、インターネット接続より、jdk-6u10-docs.zipとjdk-6u10-docs-ja.zipをダウンロードさせ設定させる感じより、sun-java6-docは、設定しませんでした。
(まだ、Ubuntu 11.10 の環境にて、au の DATA01 を利用してのインターネット接続が解らない。)



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