設立総会の開催です
進捗状態
現在、NPO法人を設立するため、栃木県 那須塩原市の指導を受けています。
先日に、最終的な指導を終えました。
設立総会を開催し、後は、那須塩原市に関連する資料を提出するのみです。
申請に必要な資料
合計、11種類の書類を提出する必要があるらしいです。
- 設立認証申請書
- 定款
- 役員名簿
- 誓約及び就任承諾書の謄本
-
各役員の住所又は居住を証する書面
具体的には、住民票で代用される感じです。 - 社員のうち10人以上の者の名簿
- 確認書
- 設立趣旨書
-
設立についての意思を決定する証する議事録の謄本
具体的には、設立総会の議事録で代用される感じです。 - 設立の当初の事業年度及び翌年度の事業計画書
- 設立の当初の事業年度及び翌年度の活動予算書
今まで苦労したこと
私は、メーカーでの開発業務と開発した製品の納入仕様書で代表される契約書も含む得意先対応も行っていました。
役所の方々へ資産の区分も含み記載する内容の説明が大変でした。
俗に言われている、お役所体質です。
一方、書類作成で一番、苦労したのは、設立趣旨書です。
これ1冊で必ずできる! NPO法人設立マニュアルー市民活動&社会起業をNPO法人ではじめよう!を参考にしながら、作成しました。
非常に便利な図書です。
申請に必要な資料に、紹介した資料の作成例が紹介されています。
意外と感じたこと
NPO法人の設立のため、栃木県 那須塩原市の指導を受け続けていましたが、企業マンとして生活していた人間にとって、書類作成に関し意外に感じる点が、数多くありました。
これら意外に感じた内容を紹介します。
- 各々の文書にて、ページ番号を付与しては、いけない
- 各々の文書にて、文書のタイトルを付与しては、いけない
- 各々の文書にて、複数ページにわたる場合、次頁に続くと書類の最後の以上は、記載してはいけない
- 定款にて、改訂経歴を明記しては、いけない
- 表の場合、表のタイトルの下線、つまり、表の上部の線を二重線してはいけない
- 電子媒体と電磁的方法の区別を理解していない感じである。
定款作成時などに、疑問に感じた点も数多くあり、一部、最終的には、栃木県 那須塩原市よりの指示な感じになりました。
トピックス的に、紹介します。
- 什器備品の資産区分の明記化に関する事項
- 会員などの資格の喪失にて、民法に記載されている失踪による死亡は、明記しなくてよいらしい
- 法人の名前、つまり、屋号の付け方に関し、暗黙的なルールはないらしい。
最後は、呆れてきて、相手側、つまり、栃木県 那須塩原市の指示的な内容に従いました。
これ以上、申請までに至る業務の時間を延ばされては、たまりません。
設立総会の開催です
後は、設立総会を開催です。
この議事録作成後、申請書の提出です。
基本的に、お役所相手は、疲れると思う今日この頃です。
卒業時、公務員とか教員に就職しなくてよかったと強く感じた時期でした。
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