UbuntuにてロリポップにFileZillaを利用してみました
前略
私は、ロリポップ!のレンタル・サーバーを利用して、ブログの投稿やホームページなどを配置しています。
作成した複数のHTMLファイルをロリポップ!のレンタル・サーバーに容易にアップできないものかと、探っていたら、FileZillaなるものを見つけました。
無い知恵を絞りながら、何とか設定することができました。
全ての環境で設定できるとは、限りませんが、私なりの備忘録として、投稿します。
下記に、私なりに気づいた内容を紹介します。
設定した環境
FileZilla自体もバージョンがあると思います。そして、利用するOSにより、違いが思います。
下記に、今回、設定したパソコンなどの環境などを紹介します。
- FileZilla
- 3.7.3
- レンタルサーバー
- ロリポップ!
- プラン
- ライトプラン
- OS
- Ubuntu 14.04 LTS 32Bits版
- その他
- インターネットの接続は、SoftBank Air2 を利用
設定手順として
UbuntuのパソコンにFileZilla自体を設定する方法は、Ubuntuソフトウェアより設定しました。FileZilla自体は、単純に設定することができました。
レンタル・サーバー側の設定
ロリポップ!の管理画面より、WEBツール → FTPアクセス制御を選択し、現在の接続元IPアドレスを確認します。
この現在の接続元IPアドレスの値が、FTPアクセス制御の一覧表にない場合、現在の接続元IPアドレスを追記する必要があるみたいです。
レンタル・サーバー側にFTPアクセス制御されている場合、FileZillaの接続後、下記のようなエラー・メッセージが表示されるようです。
レスポンス: 550 PWD: Permission denied
エラー: ディレクトリ一覧表示の取り出しに失敗しました
私は、SoftBank Air2の利用したいるためか、接続元のIPアドレスが、変動します。
ロリポップ!の管理画面より、WEBツール → ロリポップ! FTPにて、直下の.ftpaccessファイルに直接、Allow from allを追記しました。(邪道で、危険な行為かもしれません。)
Allow from .bbtec.netの追記で接続可能と思いましたが、FileZillaより、接続の際、エラーが発生しました。
この内容は、今後の私なりの課題です。
FileZillaの設定
数多くのブログを参照にさせて頂きました。ブログを投稿された方々に、感謝感激です。
私なりに下記のようにまとめてみました。
尚、ロリポップ!のサーバー情報は、管理画面 → アカウント情報より、サーバー情報が表示されています。
一般タグタブ
- ホスト
- FTPSサーバー
- プロトコル
- FTP – ファイル転送プロトコルを選択
- 暗号化
- 明示的なFTP over TLSが必要を選択
- ログオンの種類
-
通常を選択
尚、パスワードを尋ねるを選択した場合、接続毎にパスワードをタイプする必要があるみたいです。 - ユーザ
- FTP・WebDAVアカウント
- パスワード
- FTP・WebDAVパスワードのパスワード
- アカウント
- 空欄
詳細タブ
- サーバの種類
- 既定値 (自動検出)を選択
- 既定のローカル ディレクトリ
- 各自が作成している Web サイトのディレクトリを選択したほうが、便宜性が良さそうです。
転送設定タブ
- 転送モード
- パッシブを選択
文字セットタブ
- 転送モード
- 自動検出を選択
備考
今回、邪道な方法にて、FTPアクセス制御を解除しましたが、直下の.ftpaccessファイルの記載方法が、今後の課題と思います。
この投稿の改定履歴
- 2016年02月28日
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