仕訳のルール
初めに
私は、会計関連に関する内容は、素人です。わからないことが多く、タックアンサーなどで閲覧したり、税務署に相談に行く機会が多いです。
一方、NPO法人を設立し、間違いの少ない会計を行う必要があります。
色々な方々のコメントより、右左の仕訳が基本だよのコメントを耳にします。
私なりに覚えたと思う右左の仕訳のルールを備忘録として投稿します。
右左の仕訳
専門的には貸方科目、借方科目というらしいです。
- 左
- 借方科目
- 右
- 貸方科目
資産
- 資産が増える
- → 左 借方科目
- 資産が減る
- → 右 貸方科目
財布をイメージすると、財布を左手に持ちます。
現金(資産)を出すときは、右手で財布より、右側、つまり、財布より現金を出します。
現金(資産)が入るときは、右手で財布より、左側、つまり、財布に現金を入れます。
負債
- 負債が増える
- → 右 貸方科目
- 負債が減る
- → 左 借方科目
資産の場合と逆です。
買掛金などの場合に、頭を切り替えて仕分ければ良いと思います。
資産、負債とは・・・
資産、負債とは、なんぞやと感じることが多いと思います。
難しいことは、別として、具体的な例を下記に紹介します。
一方、BSとかPLの関連もあると思いますので、費用、収益の例も紹介します。
資産
- 現金や普通預金とか当座預金
- 売掛金
- 受取手形
- 建物とか土地
- 備品
- などなど・・・
負債
- 借入金
- 買掛金
- 支払手形
- などなど・・・
費用
- 仕入
- 通信費、広告費などのような経費
- 支払利息
- などなど・・・
収益
- 売上高
- 受取家賃
- 受取利息
- などなど・・・
会計ソフトの利用
LibreOffice BaseとCaleを併用すれば、各自でデータ入力、集計を行うことができます。実際、私は、LibreOfficeを利用しています。
規模にもよると思いますが、会計ソフトを利用する場合がてっとり早いです。
下記の2点のソフトは、クラウド型で、Ubuntu 14.04と16.04 (32Bits版) でも利用できました。
尚、ご利用は、各自の自己責任でお願い致します。
やよいの青色申告 オンライン
会計ソフトfreee
パッケージ型のソフトの紹介
この投稿の改定履歴
- 2016年09月23日
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