オフィス菜のブログ

MySQLのテーブル作成-Ubuntu編

少し、わかりつつあります

私は、Microsoft Visual Basic を利用し、Microsoft SQL Serverを用いたデータ処理は、得意な分野です。特に、Microsoft Office Wordとの連携は、私のお客様に好評を得ています。
この場合のOSは、Windowsに限定され、他のOSへの流用は、難しいと思います。
現在、私自身、Ubuntuを利用しているため、これらのスキルをそのまま利用することは、できない感じです。

利用するデータベースをMicrosoft SQL ServerよりMySQLにすれば、なんとかなりそうです。
以前、Windowsにて、MySQLをイジっていましたが、当時は、特に必要性がなく、そのままにしていました。
MySQLのデータベースの作成、設定などについて、Microsoft SQL Server Management StudioみたいなGUIのツールが、なかなか直感性がなく、うなっています。
Navicatが、以前のように無料で利用できれば、こんな苦労しなくてもいいのに・・・。

私なりの見解ですが、phpMyAdmin端末よりMySQLを起動させ、データベースなどを作成した方がよさそうです。
今回、MySQLのテーブル作成に関する内容を、備忘録として投稿します。

私の環境

参考程度に、現時点にて、私のパソコンに設定したMySQLなどに関する設定内容を下記に紹介します。
PHPのバージョンは、端末より$ php -vにて、確認しました。
MySQLのバージョンは、mysql> status;にて、確認しました。

PHP
7.0.8-0ubuntu0.16.04.2 (cli) ( NTS )
MySQL
Ver 14.14 Distrib 5.7.15, for Linux (i686) using EditLine wrapper



データベースの作成

サーバ接続の照合順序とか、細かい内容があるようですので、新規のデータベースの作成は、phpMyAdminを利用しました。
単にデータベースを作成するだけです。
現時点では、MySQL Workbenchは、英語表記でなかなか・・・です。有料なら、Navicatを利用するのですが、コンスタンスに受注できるのなら話は、別です。Navicatの導入には、至らないのが現実です。

データベースを作成を終えたら、端末より、MySQLを接続させ、テーブルを作成した方が、便利な感じです。

テーブルの作成

上述したように、私は、Microsoft SQL Serverに慣れています。つまり、今まで開発したデータベースの構成などはT-SQLで作成し、正確に動作するスクリプト・ファイルを有しています。
phpMyAdminでは、Microsoft SQL Server Management Studioみたいな詳細な設定方法の直感性がなく、端末を利用しました。

下記に、サンプル的なスクリプトを紹介します。
この内容は、phpMyAdminのエクスポートの機能を使用しました。
尚、下記の内容は、Googleドライブのサービスを利用しています。

保存場所
「MySQL」フォルダ
ファイル
「SPL_MySQL_T-SQL.txt」ファィル

つまり、テーブル作成は、T-SQLと類似した考え方で、テーブルの内容を一回、メモ帳などで作成し、端末にて、MySQLを接続、起動させ、フィールドも含むテーブルを作成した方が、手っ取り早そうです。

具体的なスクリプトの紹介

テーブルを作成するスクリプト・ファイルを下記に紹介します。
下記に紹介するファイルの拡張子は、sqlです。

会計データのスクリプト

余談的に

スクリプトの実行は、下記のようにすれば、実行されるみたいです。
但し、SQLファイル自体の最後の部分に;を記載していれば、;を記載しないほうが良さそうです。

$ mysql -u root -p « 端末にて、MySQLに接続
Enter password:

mysql> use IBUKaikeidatabase; « テーブルを作成するデータベースに接続させる
Database changed
mysql> source SQLファイルの絶対パス « 例として/home/username/CreateTbT_Kanri.sql

備考的に、MySQLを操作させる場合、再接続させたほうがよいかも・・・
$ sudo /etc/init.d/mysql restart


備考

上述しましたが、Windowsの環境にて、MySQLを利用してみました。
当時、結論的に、MySQLは、バージョンもさることながら、PHP設定状態にも左右される感じで、長期に渡るデータの利用には、不向きと判断しました。
今回は、利用するOSが、Ubuntuのため、ある程度、妥協する考えです。しかし、データベースの場所をレンタル・サーバーなどに設定すれば、Xojoを利用してアプリケーションを作成し、データのやり取りを行わせれば、なんとかなるのではと甘い考えを持っています。

この投稿の改定履歴

2016年09月29日
会計データのスクリプトを紹介します
2016年09月28日
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