オフィス菜のブログ

MonoDevelopを利用しようと思います-Ubuntu編

開発言語/ツールについて

私は、Microsoft Visual Basic を利用し、MS SQL Server を用いたデータ処理は、得意な分野です。特に、Microsoft Office Word との連携は、私のお客様に好評を得ています。
現在、私が利用しているOSは、Ubuntuのため、Visual Studio自体は、利用できないと思います。
急務ではありませんが、私のお客様宅にて、農産物の出荷管理や請求書作成など行う専用アプリケーションをボチボチ作成する必要性が高まりつつあります。
アプリケーションを作成する開発ツールは、数多くあると思いますが、利用するOSが、Windowsでないため、色々と調べて見ました。
現時点における私なりの結論は、MonoDevelopを利用してアプリケーションを作成していこうと計画しています。
今回、このMonoDevelopの設定などについて、備忘録的に投稿します。
今回、開発言語をMonoDevelopに選択した経緯を備忘録的に投稿します。



開発ツールの選択など

私なりに調べた開発ツールを下記に紹介します。

選択基準

作成したコンテンツの紹介で、紹介しているように、今までの私の経験で作成できることが、重要です。まったくの新規開発は、私の残り僅かな人生で無駄なことと思います。
前職中は、Visual Basicでしたが、離職後、Visual StudioのVB.NETの利用が増えました。つまり、VB.NETの感覚で作成できることです。
更に、ウェブ系のアプリケーションではなく、ディスクトップ系のアプリケーションを作成していく考えです。ウェブ系は、有料ですが、個人的にLotus Domino/Notesには、かなわないと思っています。
つまり、基本的に、無料でどこまで利用できるかも重要な選択基準です。
データベースは、Microsoft SQL Serverが楽ですが、一般的でない感じです。
今後のことを思い、MySQLの利用に限定しました。

各々の評価

現時点における私なりの各々の考察結果です。
下記に紹介した以外にも、一般的な開発ツールは、あると思います。

Visual Studio
利用しているOSが、Windowsであれば、何も考えず、アプリケーションは作成できます。
昔流でいうExpress版ならば、ビルドも含み無料で作成できる範囲も広いです。更に、IISを利用した環境であれば、ClickOnceアプリケーションも容易に作成できます。
OSが、Ubuntuのためボツです。
Visual Studio Code
Windows以外、つまり、Ubuntuでも利用できるみたいです。
このVisual Studio Codeは、昔流で言うMicrosoft Expressionと類似している感じです。
基本的にウェブ系のためボツです。
Xojo
Ubuntuでも利用できました。
操作性、つまり、アプリケーション作成は、Microsoft Visual Studioを操作したことがあるかたは、取っ付き易いと思います。感覚も、VB.NETと類似しています。
しかし、無料で利用できる範囲が、限られています。
ビルド時は、ライセンスが必要みたいで、無料で利用できるデータベースは、SQlifeに限定されているみたいです。
このライセンス料金について、考え方次第ですが、3年程度、アプリケーションを利用する考えならば、Windowsの環境でアプリケーションを作成したほうが、安上がりの印象です。
ボツではありませんが、現在、保留中です。
MonoDevelop
現時点において、このMonoDevelopを利用していく考えです。
Ubuntuでも、作成できそうです。
ちなみに、以前、私がVB.NET (.NETFreamework 4)で作成したアプリケーションも開くことはできました。しかし、デザイン・フォームは、ビジュアル的な表示はされませんでした。
具体的なコーディングは、行っていませんが、MonoDevelopの場合、VB.NETは、Ubuntuでは意図したようなアプリケーション作成は、できないみたいです。C#ならば、Visual Studioと類似した感覚で、アプリケーションが作成できそうです。

選択の結論として

開発ツール
MonoDevelop
データベース
MySQL。今後は、レンタル・サーバーの利用も検討しています。
その他として
昔流でいうCreateObjectにて、LibreOffice Writerの利用したいですが、Name Spacesなどがどうなっていることやら・・・

マウスコンピューター/G-Tune

備考

今回、UbuntuにおけるMonoDevelopの設定に関する内容は、紹介しませんでした。
次回、紹介する予定です。

この投稿の改定履歴

2016年11月03日
表現の変更
2016年10月24日
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