オフィス菜のブログ

パソコンでFAX

始めに

私のお客様で、パソコンが大好きな方がおられます。そのお客様よりパソコンでFAXできないのです。
お客様のパソコンのOSは、有料ソフトのWindowsです。
昔々、Windows XPの時代は、ImageOFFICEを利用すれば、容易にFAX通信が行えたのですが、このImageOFFICEは、2014年3月31日にて、販売を終了したらしいです。
私自身、スキャナーした後のドキュメント管理に便利だったのですが、販売終了は、仕方のないことと思います。

今回、OSをWindowsに限定し、諸々、調べてみました。
この備忘録として投稿します。
尚、新規投稿時点では、設定できた確認は、行っていません。

FAXできました

2017年01月15日 » 追記

この投稿に紹介したように、I-O DATA V.90 USB-PM560ERの外部のモデムを利用して、パソコンよりFAXが、できました。
外部のモデムに添付されている取扱説明書に記載されている手順とおりに行えば、意外に何も考えず、容易に設定できました。
私なりに感じたポイントですが、外部のモデムを接続させる前に、
Windows の機能 ダイアログ ボックスで、印刷とドキュメント サービスWindows FAX とスキャンチェック ボックスをオンにすることです。

但し、利用したOSは、Windows 7 のみであり、Ubuntu などでは、設定の有無の確認は、行っていません。
Ubuntu のパソコンで、FAXを接続する機会があれば、必要に応じて対応していく予定です。



外部のモデムなどなしでも利用できる ???

Windows 7の場合、標準装備的に、FAX通信ができるらしいです。(未確認ですが・・・)
下記の手順で、利用するパソコンの内容を確認したようがよいらしいです。

  1. 仕様と環境を確認する
  2. 通信回線と接続する
  3. 所在地情報を設定する
  4. セットアップを実行する

 

仕様と環境を確認する

大体のパソコンには、モデムが搭載されているそうです。
仮に、モデムが搭載されていない場合は、アナログ電話回線でのFAXの送受信に対応したモデムが別途必要らしいです。
また、利用している通信回線が、下記の条件を満たしていることが必要らしいです。
尚、電話環境がモジュラージャック端子(RJ-11コネクタ)以外の場合は、電話環境に合わせた変換アダプタなどを別途必要らしいです。

  • 「加入者電話回線」(または「アナログ電話回線 互換」)であること
  • モジュラーコネクタが2線式であること

尚、場合により、下記の条件に当てはまる場合は、FAXを送受信できない可能性があるらしいです。

  • ADSL専用回線などのようなインターネット接続専用の場合
  • デジタル回線でアナログ変換装置を使用していない場合

 

通信回線と接続する

使用するパソコンにより、モデムコネクタの位置が異なるらしいですが、次のような手順で、パソコンとアナログ電話回線を接続するらしいです。

  1. パソコン本体の電源を切る
  2. パソコン本体にあるモデムコネクタの位置を確認する
  3. パソコン本体にあるモデムコネクタモジュラーケーブルを差し込む
  4. パソコン本体に接続したモジュラーケーブルの反対側を電話回線の差し込み口に接続する

 

所在地情報を設定する

基本的な考え方として、プリンタの追加と同じ感覚みたいです。
つまり、コントロールパネル電話とモデムより、所在地情報を設定するだけらしいです。
この設定のポイントを下記に紹介します。

  • 国名/地域名 → 日本
  • 市外局番/エリアコード → 栃木県大田原市の場合は0287と思う
  • 電話会社の識別番号
    契約している電話会社の指定の番号を半角数字で入力するらしく、識別番号の指定がない場合は、空欄にするらしい。
  • 外線発信番号
    外線発信番号を半角数字で入力するらしく、外線発信番号の指定がない場合は、空欄にするらしい。
  • ダイヤル方式
    ダイヤル時、ピッポッパの音の場合、トーンを選択し、ブツブツブツの音の場合は、パルスを選択するらしい。

 

セットアップを実行する

上述と同様な考え方で、コントロールパネルWindows FAX と スキャンより、[ツール] → [FAXアカウント]ツールより、設定するらしいです。
後は、表示されていくダイヤログに従い、純粋に設定していくだけでよさそうです。

基本的には、外部のモデムを利用したほうが良いらしい

I-O DATA V.90 USB-PM560ER
FAXモデムには、パソコンのマザーボードに直接取り付ける内蔵式と、USBポートなどに接続する外付け式の2種類があるらしいが、外付け式が、おすすめらしい。
下記に、紹介します。(確認していません。単に紹介だけです。)

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後日、検証します

今回の投稿は、事前調査です。
責任ない投稿で申し訳ありませんが、多分、パソコンにてFAXが、できると思います。
後日、今回の投稿内容の結果を追記、あるいは、投稿する予定です。

この投稿の改定履歴

2017年01月15日
追記
2016年12月01日
新規投稿
−以 上−

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