田んぼの風景-こだわり編
始めに
携帯電話を新しくし、写真も撮影できるようになりました。
耕作者には、内緒ですが、農作業のお手伝いの合間や、農家さん宅に訪問した際にコッソリ撮影した田んぼの風景を紹介します。
ちなみに、このページに紹介する田んぼは、除草剤は、散布していません。
尚、この投稿は、書きかけです。
つまり、時期に応じてお米の生育状態を追記していく予定です。
2017年06月02日より、投稿を続けていた、このイチゴ農家さんの田んぼの風景の投稿は、今回で終わりです。
一年を通して、閲覧して頂き、有難うございます。
来年もエンジン付きの除草機を利用しての除草作業を依頼されました。来年もコッソリ撮影することができれば、この内容の投稿を行う予定です。
次回は、写真のサイズを統一する予定です。
内容
今回、紹介するほ場の耕作者は、イチゴ農家さんです。全面積ではありませんが、俗に言うクイップチ分のお米は、除草剤、化学肥料を散布せず、栽培しています。販売向けは、除草剤は、散布しているようです。
尚、このページで紹介するほ場の除草作業は、私が、エンジン付きの5条の除草機を利用して手伝わせて頂いています。
- 場所
- 栃木県 大田原市
- 栽培方法
-
非農協派のこだわり栽培です。
このページで紹介するほ場は、除草剤は、散布せず、エンジン付きの5条の除草機を利用して除草作業しています。 - 種類
- お米の種類は、コシヒカリです。
- 田植機
- 乗用のイセキの六条の田植機を利用しています。直感的に、尺一と思います。
- 水
-
このほ場で利用している水は、河などよりの水でなく、地下水です。
ほ場の横にポンプを設けて水を上げています。 - 備考
- 基本的に、2017年の稲刈りまで、同一ほ場を紹介する予定です。
田んぼの風景
基本的に、同一ほ場の写真を紹介する予定です。
農作業のお手伝い、つまり、賃トリの最中の撮影です。不備な面もあると思いますが、ご了承の程、宜しくお願いします。
- 稲刈り後»撮影日2017年10月23日
- 稲刈り前です»撮影日2017年09月16日
- 出穂しています»撮影日2017年08月13日
- 除草機の写真»撮影日2017年07月21日
- 2ヶ月半後の生育状況»撮影日2017年07月21日
- 2回目の除草直後»撮影日2017年06月07日
- 除草前日»撮影日2017年06月06日
- 除草直後»撮影日2017年05月29日
- 除草前»撮影日2017年05月29日
- 田植え直後»撮影日2017年05月23日
稲刈り後のほ場
- 内容
-
2017年10月27日に稲刈りを行ったらしいです。(詳細は、未明)
先日の台風の影響と思われる大雨で、田んぼは、水浸しでした。
除草機を押したほ場は、稲の切り株の周りに変な草が生えていない感じがします。 - 撮影日
- 2017年10月23日
稲刈り前です
- 内容
-
このイチゴ農家さん宅に別件で訪問した際、今年のお米の生育について、話がでました。
私が、エンジン付き除草機を利用して除草作業を手伝わせて頂いたほ場は、農薬、除草剤などを散布しなくても、たちの悪い草は、生えなかったそうです。そして、耕作者自身も田んぼに入らなくてよかったとか・・・
少し、おだてられている感じがします。 - 撮影日
- 2017年09月16日
- 備考
-
このほ場も含み、農家さんのほ場も倒伏が激しいようです。
来年は、少し、検討する手立てがあるらしいです。
一方、私自身の除草作業も苗を倒さず、注意し除草作業を行わせて頂く考えです。
出穂しています
- 内容
-
繰り返しますが、このほ場の田植えは、2017年05月23日に行いました。
このほ場の耕作者は、俗にいわれる水を切らないでいます。
考え方、次第ですが、エンジン付きの除草機を利用してほ場をかき混ぜているので、ガスも抜けていると思います。
ちなみに、出穂も徐々に始まっているようです。 - 撮影日
- 2017年08月13日
- 備考
-
農作業を行う時期が、適切であれば、農薬などにたよらず、なんとかなるみたいです。
草刈り時も、いいあんばいでなく土手ぎわも適切に行うことも大切と感じています。
除草機の写真
何度か、私が投稿しているブログでも紹介していますが、エンジン付きの除草機を紹介します。
今まで、私自身、賃トリにて、2条、3条、そして、5条の除草機を利用したことがありますが、5条の除草機が、使いやすいです。
ほ場が土が固くても、除草作業中、除草機が、比較的、暴れないですみます。
2ヶ月半後の生育状況
- 内容
-
このほ場の田植えは、2017年05月23日に行いました。
この田植えより、約2ヶ月半後の生育状況を紹介します。
稗とりで代表される田の草とりを大々的に行わなくても、適切な時期の除草機押しと水管理などにより、田の草は、抑えられているようです。 - 撮影日
- 2017年07月21日
- 備考
-
俗に言う空き地は、稗やトビツカレではありませんが、田の草は、生えているようです。
慣行栽培の周りのほ場は、水を切っている時期ですが、このほ場は、水を切っていないようです。
2回目の除草直後
- 内容
-
1回目の除草作業 (2017年05月29日) より、1週間以上、経過しましたが、2回目の除草作業を行いました。
見づらいかもしれませんが、上側の写真のように、苗の首周りが黒く、土がよっていることが、わかると思います。 - 作業日
- 2017年06月07日»このほ場の2回目の除草作業を行った日です。
- 撮影日
- 2017年06月07日
- 備考
- エンジンの除草機の切り替えの際、田んぼのマクラの部分の苗を、ふんだびってしまい、グチャグチャに倒れてしまいました。
除草前日
- 概要
-
1回目の除草作業 (2017年05月29日) より、1週間程度、経過した田んぼの風景です。
除草作業後、倒れていた苗が、それなりにシャキンとしています。
明日 (2017年06月07日) に、2回目の除草作業を行います。 - 撮影日
- 2017年06月06日
除草直後
- 内容
-
一回目の除草作業の直後の風景です。
この時期には、水面より観る限り、ひえなどの草は、見当たりませんが、田植えより、6日後に一回目の除草作業を行いました。 - 作業日
- 2017年05月29日»このほ場の
田植え除草作業を行った日です。 - 撮影日
- 2017年05月29日
- 備考
-
除草後にも関わらず、少し、ノロが残りました。
一回目の除草作業時は、苗の活着が弱いと思いますので、あまり強く除草させる、つまり、エンジンの回転を強くしゆっくり歩くと苗が浮く可能性もあり、例年通り比較的、穏やかに除草しました。
除草前
- 内容
-
一回目の除草作業前の風景です。
この時期には、水面より観る限り、ひえなどの草は、見当たりませんが、田植えより、6日後に一回目の除草作業を行いました。 - 作業日
- 2017年05月29日»このほ場の
田植え除草作業を行った日です。 - 撮影日
- 2017年05月29日
田植え直後
- 内容
-
田植え直後の風景です。
当初、除草機押しの作業のお手伝いの都合上、私も田植えを手伝う予定でしたが、私の方で、都合がつかず、農家さん達のみで田植えを行ったようです。 - 作業日
- 2017年05月23日»このほ場の田植えを行った日です。
- 撮影日
- 2017年05月23日
備考 / 本年のまとめとして
今年も、稗などの変な草が生えず、更に、大々的な草拾いなどを行わず、収穫できたようです。
天候の都合により、収量は、昨年より、減ったらしいですが、私の周りの農家さんも収量が減っているようです。
ちなみに、ガチガチの農協派の農家さん自体でも、1.5〜2俵/反は、減っているらしいです。
今年の反省点と来年について
- 反省点として
-
除草作業中、除草機の切り返し時に、稲を比較的、多く踏んでしまい、もしかして、空き家が増えるのではと思っていました。
この懸念していた空き家の部分は、変な草が生えず一安心でしたが、来年は、留意して除草作業を行う考えです。
更に、2017年05月29日に、1回目の除草作業を行いました。
除草機のエンジンのフキが強くなく、もしかしてと思っていました。
しかし、年間を通して変な草が生えず、一安心でした。 - 来年について
-
本年と同様に、天狗にならず、除草作業を手伝わせて頂く考えです。
作業的には、1回目の除草作業前に、除草機のエンジンのフキを再確認する必要があると思います。 - 補足的に
-
耕作者より、稲刈り時にかろうじて草がみえたとのコメントでした。
今年もなんとか、除草剤を使用せず、田の草などを抑えることができた感じです。
ちなみに、本日、作業代金とは別に、このほ場で栽培されたお米を玄米にて、30kg頂きました。
この投稿の改定履歴
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- 2017年10月23日
- 本年分のまとめを追記
- 2017年09月18日
- 稲刈り前を追記
- 2017年08月25日
- 出穂の状況を追記
- 2017年08月02日
- 2ヶ月半後の生育状況と除草機の写真を追記
- 2017年06月09日
- 2回目の除草作業を追記
- 2017年06月04日
- 誤字の修正 田植え → 除草作業
- 2017年06月02日
- 新規投稿