オフィス菜のブログ

外来種なのだろうか



今回は草についてです

私は、地域密着型の各種補佐作業にて、主に、農家さん相手に賃トリを行っています。
今の時期は、主に、ほ場などの土手の草刈りが多いです。

今回、土手の草刈りの際、最近、妙に目につつある土手の草について投稿します。

フェリシモ「コレクション」

名も知らない草ですが

私自身、長年、同一のほ場を観ている訳ではなりませんが、近所の農家さんも今までこんな草は、目につかなかったのにの声も聞きます。外来種かもしれません。
先日、お米、ビール麦を栽培しているほ場の土手に生えていた草を紹介します。
尚、これらのほ場は、ガチガチの農協派の兼業農家さんのほ場にて、草刈りの合間にコッソリと撮影しました。

土手の草

小さい時のこの草の草刈りは、ある意味で楽です。押して歩く草刈機で、草刈りすることができます。
しかし、油断すると人の背丈ほども大きくなります。直ぐに大きくなるみたいです。
大きくなると茎自体も太くなり、非常に刈りづらいです。
土手自体、幅は狭いので、難儀です。刈った草自体も上手くやらないと、ほ場に落ちたりします。

土手の草

この草は、非常にたちが悪いです。
草自体が柔らかく押して歩く草刈機では、きれいに刈れません。もし、刈れたとしても、ゴワゴワが残り見かけが悪いです。
一方、通常の草刈機を利用しても、チップソーの歯が悪いとナメてしまい、きれいに刈れません。
ちなみに、この草が、最近、目立つようになりました。近所の農家さんも、妙に増えているなのコメントです。
私見ですが、牛の堆肥を散布しているほ場の近くに見かける感じです。

土手の草

この草は、お米の場合は、あまり気にすることはありませんが、大豆の場合は、要注意です。
大豆刈りの時、この草の実が悪さをする場合が多いです。大豆刈りの際、一緒にこの草の実も刈り取られる時が多いです。
この草についても、私見ですが、牛の堆肥を散布しているほ場の近くに見かける感じです。
2018年05月30日追記
この草の名前は、ナガミヒナゲシというらしいです。
アレロパシーが強く野菜栽培に強い影響があるらしいですよ。

黒鬼灯らしき土手の草を追記します。 » 2018年09月30日
袋ほうずきか、くろほうずきと呼ぶのかわかりませんが、この青色の草は、大豆畑にとっては、天敵です。この草が実になったときは、タチが悪いです。
大豆の収穫時と、この草が実になる時期が一緒で、この青色の草の実は、袋状になり、この草の袋状の実が一緒に刈り取られ、コンテナーで、大豆を出荷させる際、大豆の実を汚し、お持ち帰りの時があるようです。(現実的に、この草で大豆畑が覆われ、大豆刈りにならなかったほ場もありました。)

土手の草

今回、紹介したこれらの土手に生えいてる草は、昔は、見当たらなかったらしいですす。最近、目に付くようになったと、老農家の方より耳にします。私自身も、最近、感じ始めました。
今年は、明治より、150年らしいですが、果たして文明開化は、良いことだったのだろうかと感じ始めました。

草の名前はなんだろう

雑草と言う名前の草は、ないそうです。なんでも名前があるとか・・・
私自身、今回、紹介した草の名前は、知りません。
閲覧して頂いた方で、ご存じの方は、おられますか・・・
ぜひとも、コメントの程、宜しくお願い致します。



この投稿の改定履歴

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2018年09月30日
黒鬼灯らしき土手の草を追加
2018年05月30日
私の Facebook Profile にて、この草の名前を教えて頂きました。ナガミヒナゲシというらしいです。コメントを頂きありがとうございました。
2018年05月29日
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