草が生えていません-こだわり編
なんとかなりそうです
今年は、水不足やほ場の配管などの不具合などにより、上代掻き時や田植え後に、田んぼに水を張ることができず、田の草が生える可能性があると、耕作者と共に、懸念していました。
本日、このほ場の耕作者より、電話があり田の草は生えていないらしいです。
早速、私がエンジン付きの除草機を利用して除草作業を行っているこれらのほ場を見に行きました。
耕作者は、異なりますが、これらのほ場を見に行く際、一時期、栃木県の県北のNPO法人の指導を受け、現在、何らかの認証を得ているほ場も見ました。そのほ場も除草剤などを利用せずお米を栽培しているみたいですが、田の草は非常に賑やかでした。
今回、私が手伝っているほ場と、耕作者は異なりますが、除草剤を散布せず、何らかの認証を得ているほ場の2ヶ所のほ場を紹介します。
関連する投稿内容
基本的に、後は、耕作者側の水管理です。
ちなみに、下記に、関連する今年の投稿内容のリストも紹介します。
- 除草作業後、1週間後の様子です-こだわり編
- 2019年06月15日 新規投稿
- 2回目の除草作業を終えました-こだわり編
- 2019年06月06日 新規投稿
- 除草作業を終えました-こだわり編
- 2019年05月30日 新規投稿
ほ場の様子
ほ場を撮影した場所は、栃木県大田原市です。(詳細な場所は、大田原の集落名を紹介すると耕作者が分かるので、省略します。)
〇〇研究所の指導を受けいてる (受けていた) ほ場は、田の草は賑やかですが、除草剤を利用せずお米を栽培しているので、ある意味では、ここまで抑えられていることが立派です。
一方、私が手伝わして頂いているほ場は、現時点では、田の草は生えていません。
手伝っているほ場
同一ほ場ですが、バチバチと撮影しました。
まくらの部分は、空き家が多いですが、除草時に私がふんばビッタリとか、田植え時に上手くできなかった可能性があります。
これらのほ場は、イセキの乗用の6条の田植え機を利用しています。除草作業の都合より、まくらの部分は、2本倒さず、6条のまま植えて貰うようにお願いしています。
認定ほ場
このほ場の耕作者は、誰だか知りませんが、除草剤を散布せず、有機認証を得てお米を耕作しているみたいです。 (あくまでも私の推測で、関連する資料は、閲覧したことはありません。)
手前の方に、その看板が見えますが、その内容は、よくわかりません。
ちなみに、この写真には、写っていませんが、このほ場の内側は田の草で賑やかです。
上述に紹介したほ場は、左のような田の草が多く見られました。
一方、これらの田の草の名称は、分かりませんが、2014年05月07日頃に 今回は田の草について に、田んぼでよく見られる田の草を紹介しています。
本当に、これらのほ場は、田の草で賑やかです。
無農薬のプロのほ場
東京の認定NPO法人が、耕作面積の全面積が無農薬で栽培していると紹介しているプロの農家さんのほ場を紹介します。
詳細な作業日程は、知りませんが、私が農協派の兼業農家さんの土手の草刈り時に撮影しました。撮影日は、2019年07月05日です。
田の草や空き地などが、にぎやかでした。除草時期を逃した感じです。
時期を逃すと痛い目にあう
耕作面積が広く、手がまわらないなどとよく耳にすることがあります。私にとっては、言い訳にしか聞こえません。
全ての耕作面積の田植えを終え、その後、除草作業を行っていくと除草時期がズレる可能性があります。
また、手がまわらないなどと言い訳しているみたいですが、私自身、上述で紹介している耕作者が除草作業を行っている姿を見たことがありません。基本的に人任せです。 (作業者にお金を払えば良いの感覚が多いみたいです。)
更に、国家より個別補償して貰っているのに、何なんだろうなと思う時があります。
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- 2019年07月15日
- プロのほ場も紹介
- 2019年07月03日
- 新規投稿
除草作業後、1週間後の様子です-こだわり編 草刈りを終えました-慣行栽培編