得意先と食事を行いました
消費税も諸々のようです
2019年10月03日に いろいろな物を買ってみましたで、新規に投稿しましたが、2019年10月01日 より、消費税率が、8 % → 10 % に増税されました。
増税後、事業性の有無を問わず、購入品のレシートを注意深く眺めるようになりました。
今回は、得意先と仕事関係の内容も含め食事を行った際の仕訳に付き、備忘録として投稿します。
責任逃れかもしれませんが、今回の投稿内容が必ずしも正しいとは限りません。ご了承の程、お願い致します。
具体的な仕訳
シナリオは、次のとおりで、下表のような仕訳になると思います。
本投稿内容の新規投稿時における仮払消費税は、8 % と 10 % があります。
税率の区分は、新たな仮払消費税の科目を設けず、摘要欄に、記載しました。
- 得意先と、今後の仕事の進め方も含め、雑談的な会話を行うため、食事を行った。
- その食事代は、現金にて支払った。
金額 | 借方科目 | 摘要 | 貸方科目 | 金額 |
---|---|---|---|---|
JPY 982- | 接待交際費 | 食事代 (取引先対応) | ||
JPY 98- | 仮払消費税 | 10 % 課税対象品 | ||
現金 | JPY 1,080- | |||
JPY 1,080- | 合計 | JPY 1,080- |
基本は同じと思う
消費税率の変更により、会計関連のデータ構造の変更が必要な場合の方もおられると思います。
消費税率のフィールドを設けていないデータ構造なら、借方科目の仮払消費税は、同じですので、摘要の部分も Where句で集計させるだけと思います。
そんなに大騒ぎすることではないと、私は、思っています。
この投稿の改定履歴
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- 2019年10月05日
- 新規投稿
−以 上−