田植えをやっていました-こだわり編
少し遅いと思いますが
私自身、地域の方々の支援のもと、諸々の賃トリを行っています。
今回、紹介する農家さんは、イチゴ農家さんで、私が開発作成、そして、その後のメンテナンスを行っている農産物の出荷管理、請求書作成などを行うプログラムも利用しています。
この農家さんは、クイッぷちのお米は、除草剤などを散布せず、栽培し、エンジン付きの5条の除草機を利用した除草作業は、ある意味で私が担当で、手間賃の他に、このほ場で栽培されたお米をいつも 30kg 貰っています。
本日、午前中の用事を終えた後、この農家さん宅のほ場を見たら、田植えを行っていました。
今回、田植えの様子、そして、田植え直後のほ場の様子を紹介します。
田植えの様子とその後のほ場
田植えの様子は、どの農家さんも似たりよったりで、見慣れてくるとこんなもんかなが本音です。
除草作業を行う身としては、土手周りの土は、なるべく、今のうちに田んぼに押してくれればよいのにと何時も思っています。
ちなみに、6条の田植え機械で田植えした場合、まくらの部分は、先に2条 植えてから、6条 植えるのが一般的ですが、除草作業時、6条の田植え機は、非常に除草作業がやりづらいので、まくらの部分も6条で植えて貰っています。
- 場所
- 栃木県 大田原市
- 田植え日
- 2020年05月24日
- 田植え機
- イセキの6条の乗用で、多分、尺1と思う。
- 株数など
- 多分、50株と思う。
ちなみに、2020年04月23日頃に種まきを行ったと思います。種は買い種と思いますが、タチガレなどの農薬は使用していないと思います。
前側から見た様子
田植え機のつなぎ目の間隔を保つように田植えをお願いしています。
間隔が狭くなったら、除草機を押した際、苗を倒してしまう時が多いです。
後ろ側から見た様子
こんな感じです。
田植え機に乗っていると、ひたすら前のみを見ますので、後ろの方はどうなっているやらが本音です。
田植え直後のほ場
この農家さんの田植えのまくらの部分は、何時もグチャグチャです。
除草機を押すとそれなりに綺麗になりますが、いかがなもんかなが本音です。
今後の予定
田植え後、数日経つと、根が活着します。今までの感じだと、4日目です。
田の草が見えていなくても、この時点で、1回目の除草作業を行っています。土の中の草の根が浮き出て来る時がありました。
その後、1週間後、2回目の除草作業を行うと、今までの感じだと、深水管理で、田の草、ヒエなどを抑えてお米になり、お金をかけていない割には、しっかりしたお米になっているみたいです。(草が生えていないです)
後、1週間程度は、私自身、他の急な賃トリは控えています。(この1週間程度で、1年が決まります。)
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- 2020年05月24日
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