現在の大豆畑を紹介します-慣行栽培編
大豆の生育状態を紹介します
2020年07月17日より、ガチガチの農協派の兼業農家さんの田んぼ、大豆畑の土手の草刈りの際、耕作者にコッソリ、諸々の写真を撮影しました。
お米の生育状況は、後日、投稿しますが、今回は大豆畑を紹介します。
ちなみに、この大豆は、ビール麦の収穫後に植えたと思います。
まだ、中耕、培土していません
大豆も不耕起栽培で行っている農家さんもいますが、基本的に耕起したほうが、除草剤、除菌剤などの農薬の利用も少なく、使用する種の量も少なくてすむと思います。(ちなみに、不耕起栽培だと、密集して植える必要があり、除草剤などの散布が悪いと、草でヤラれる場合を多く見かけます。)
私が手伝っている農家さんの大豆は、乗用にて培土 (3条) を行っています。
- 場所
- 栃木県 大田原市
- 撮影日
- 2020年07月19日
- 大豆の種類
- 詳細は、知りませんが、白色の大豆です。タチナガハではないと思う。空中散布の際、旗に品種を記載しているので、気が向けが追記します。
土手の草刈りを終えた時点の大豆畑の全体の様子です。
所々にビール麦の刈り取った後が見受けられます。多分、ビール麦の刈り取りの後、燃やさなかったと思います。
今までのことより、除草剤を上手く散布しないと、草 (特に、トビツカレ/アメリカセンダングサやイヌホオズキなど) にヤラれると思っています。
上から見た大豆です。
やっと芽がでてきた感じですが、丈が高いので、天候と相談しながら、そろそろ、中耕 → 培土を行うと思います。
ガチガチの農協派ですが、変な所は、物凄く几帳面な耕作者です。
培土する様子でした
本日、この農家さん宅を訪問しました。
トラクターに培土を行う機械を装着し、培土するみたいでした。ちなみに、培土の時に、追肥ができる機械も付いていました。
耕作者の予算 (つまりどれだけ作業代金をだせるか) 次第ですが、トラクタにて上手く培土されなかったウネは、管理機を利用して培土したい気持ちはあるそうです。
ちなみに、上手く培土できないのは分かりきっているので管理機を使用しての培土の作業があると思います。(後で、大豆畑の草拾いの際、私よりブツカタ言われるのを知っていると思う。)
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- 2020年07月24日
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草は抑えられている様子です-こだわり編 少し、変な感じがします-慣行栽培編