ディレクトリーの構造について

今更と思いますが・・・

最近、Linux (具体的には、Ubuntu 20.04 LTS) を利用し、複合機の追加や、諸設定を行ったりする際、直接、諸々のディレクトリーを眺める時があります。
今更、聞けないことと思いますが、このディレクトリーの構造は、ある程度、ルール化されているみたいで、今回、備忘録的に投稿します。

基本的なディレクトリー

「 / 」直下に諸々のディレクトリーがあり、意味合いはあるのだろうなとは、常々、感じていました。
今後、Windows Application などの提供もジョブの視野に入れているので、私なりに、各々のディレクトリーの意味合いを抑えていこうと思います。
尚、これらの内容は、日経Linux(リナックス) 2021年3月号 pp.44- を参考にしました。

/sbin
システム管理用コマンドの保存場所
/usr/sbin
システム管理用コマンドの保存場所
/usr/bin
基本コマンドの保存場所
/usr/lib
ライブラリの保存場所
/usr/local
ユーザーが独自にインストールしたアプリケーションなどの保存場所
/bin
基本コマンドの保存場所
/dev
デバイスをファイルとして扱う「スペシャルファイル」の保存場所
/etc
設定ファイルの置き場所
/tmp
一時ファイルの保存場所
/var
日常的に変更されるファイルの保存場所
/home/ユーザー名
ユーザーのホームディレクトリー

これを見る限り、今まで、私が提供している Windows Application 内で操作させている内容にて、仮保存も含み保存させるディレクトリーは、次のようになると思います。

/tmp
FileStream などレポート出力前の作業用ファイルやフォルダ
/var/log
Try〜Catch・・・ にて、Catch された内容やログイン情報

備考的に、ディレクトリーを表す主な記号も紹介します。

記号
説明
~
ホームディレクトリー
~_
直前にいたディレクトリー
.
カレントディレクトリー
..
一つ上の階層のディレクトリー

具体例を紹介します

先日、HDD を入れ替えた Lenovo のパソコンの各々のディレクトリーの各種権限を状態を紹介します。
入れ替えたばかりなので、やたらと変なものは、設定していないと思います。
尚、ユーザー名や日時、ファイル数などは、省略しています。

ユーザー名@パソコンの名前(ホスト名):/$ ls -l
lrwxrwxrwx	root	root	bin -> usr/bin
drwxr-xr-x	root	root	boot
drwxr-xr-x	root	root	cdrom
drwxr-xr-x	root	root	dev
drwxr-xr-x	root	root	etc
drwxr-xr-x	root	root	home
lrwxrwxrwx	root	root	lib -> usr/lib
lrwxrwxrwx	root	root	lib32 -> usr/lib32
lrwxrwxrwx	root	root	lib64 -> usr/lib64
lrwxrwxrwx	root	root	libx32 -> usr/libx32
drwx------	root	root	lost+found
drwxr-xr-x	root	root	media
drwxr-xr-x	root	root	mnt
drwxr-xr-x	root	root	opt
dr-xr-xr-x	root	root	proc
drwx------	root	root	root
drwxr-xr-x	root	root	run
lrwxrwxrwx	root	root	sbin -> usr/sbin
drwxr-xr-x	root	root	snap
drwxr-xr-x	root	root	srv
-rw-------	root	root	swapfile
dr-xr-xr-x	root	root	sys
drwxrwxrwt	root	root	tmp
drwxr-xr-x	root	root	usr
drwxr-xr-x	root	root	var
ユーザー名@パソコンの名前(ホスト名):/$

余談ですが、上述の ls -l の内容は、pre タグを利用しました。

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2021年02月21日
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