オフィス菜のブログ

栃木県の応援一時金を申請しようと思っています

栃木県地域企業応援一時金というものらしい

栃木県、独自と思われますが、応援一時金 なるものがあるらしいです。
直感的に、コロナの影響による事業者にて、月次支援金の受給が困難な場合の代替え処置の印象があります。
金額は、ひとつの事業者(個人事業主も含み)に対し、一回のみの支援らしいです。
但し、月次支援金の申請中、申請を予定している場合も含み、重複して申請はできないらしいです。
金額的にどちらがお得かは、受給対象者の判断次第です。

参考資料

デル株式会社

支給要件

栃木県地域企業応援一時金のご案内 の支給要件に記載されている内容をピックアップして紹介します。
基本的には、下記に記載されている全ての条件にクリアしていることらしいですが・・・。計算上、下記の条件でなくても受給対象になります。

  • 栃木県内に主たる事業所を有していること
  • 資本金の額又は出資の総額が10億円未満であること
  • 令和3年(2021年) 4月又は5月の売上高が、前年同月比又は前々年同月比で50%以上減少していること
  • 次の(ア)~(オ)のいずれかに該当するものであること
     (ア) 飲食店を営む事業者
     (イ) (ア)と当該飲食店の営業に関して直接又は間接の反復継続した取引がある事業者
     (ウ) 主に対面で個人向けに商品又はサービスの提供を行う事業者
     (エ) 直接、(ウ)に商品の販売又はサービスの提供を反復継続して行う事業者
     (オ) 販売・提供先を経由して、(ウ)に商品の販売又はサービスの提供を反復継続して行う事業者
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のための業種別ガイドラインに沿った対策を実施していること
  • 今後も事業を継続する意思があること

売上高に関する要件としては、つまり、今年 (2021年) の4月、又は、5月の売上高が、前年 (2020年年)、又は、前々年 (2019年年) の4月、又は、5月の売上高に対し、50%以下のように読み取れます。
但し、各位の事業形態、確定申告の方法などにより、受給できる可能性があります。

私の場合、紹介します

結論的に、私の場合は、受給対象になるようです。(まだ、申請はしていませんが、大田原商工会議所 の指導を受け、受給対象になるらしいです。)
私の事業形態などのシナリオを含め紹介します。

シナリオ

確定申告
事業所得として、白色申告 « ココがポイントでした
開業年月日
2001年01月01日 頃。つまり、開業まもない場合の特例処置はない。
得意先として
農家さん相手に、農作業のお手伝い、農産物の集荷、出荷などに関するデータやアプリケーションの提供、メンテナンスです。
この要件は、一時支援金の受給の際の事前審査にて、クリアしています。

私の場合、「支給要件 の、前年同月比又は前々年同月比で50%以上減少・・・」の要件が満たしていません。具体的には、前年、前々年の同一月(具体的には、4月、5月)の売上高と本年(2021年)の4月、5月の売上高は、多少、減少していますが、50%もダウンしていません。
但し、受給対象になるらしいです。

申請時に添付する資料の 支給申請額計算書 様式2-2 (個人事業主(白色申告)) にて、計算しました。
私の場合、本年の4月が、50%以下になっていたので、受給対象になるらしいです。
つまり、事業所得で、白色の場合、各々の月毎の売上金額は、年間の売上高の月平均が、諸々の判断の対象になる感じです。

トピックス的に・・・

今回の 栃木県の 応援一時金 のリーフレットを見る限り、「支給されないな〜」と思っていました。
しかし、この 応援一時金 のページの下側に添付されている計算書を使用して算出すると、計算条は、受給対象になり、本当かな〜の疑問より、大田原商工会議所さんに直接、指導を受け受給対象になるらしいです。
確定申告は、右左の仕訳、データ入力、そして、集計など、面倒です。そして、商工会議所さんというと、敷居が高いイメージでした。
個人事業主ですが、事務的にもやるべきことをやっていて良かったな〜と思う今日この頃です。

 

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2021年07月02日
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