オフィス菜のブログ

倒れていない-こだわり編

サスガと思う

9月に入り、栃木県 大田原市のほうでも、徐々に稲刈りの準備を行いつつある農家さんもあります。
前回、ガチガチの農協派で、バリバリに化学肥料を利用している兼業農家さんのほ場を 稲刈り前のほ場です-慣行栽培 にて、紹介しました。(結果は、ものの見事な倒伏です。 » 稲刈り前のほ場です-慣行栽培 にて、2022年08月31日 に新規投稿しました。)
今回は、除草剤なども含み化学肥料を利用していない田んぼの稲刈り前の様子を紹介します。
除草作業時、マクラの部分を倒し、欠株を多くしましたが、今となっては、欠株部は、どこぞやらです。

場所
栃木県 大田原市
品種
コシヒカリ (多分、買種と思う)
撮影日
2022年09月01日

見れるようになっています

除草後の全体の様子は、このよう に見れるものではないと思います。
周りの農家さんも、初めのうちは、このように倒して大丈夫なのかと思ったみたいです。
2022年09月01日 に、撮影した時点では、ものの見事にどっさりと健やかに生育しているみたいです。
この時点では、倒伏など少なく、除草剤などを散布していなくてもヒエなども見当たりません。

稲刈り前の穂

いじり過ぎないほうが良いかも

収量を多くしたい気持ちは分かります。
元肥も含め田植え時もバリバリで高額な化学肥料を使用し、その結果は、ものの見事に倒伏!つまり、等級を下げ、稲刈り作業もやりづらくしているだけの感じです。但し、農協関連に携わっている農家さんは、仮に等級が低くても、検査合格!のようです。
一方、化学肥料を利用せず、更に、除草剤も散布しなくても、それなりの収量がありお米になっているみたいです。
基本的に、人間の都合に合わせて栽培するのではなく、それぞれの時期に合わせて栽培したほうがお金もかけず、それなりの収量を得ることができそうです。

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2022年09月07日
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