オフィス菜のブログ

いつもと違う-確定申告編

捺印がなくなった

2025年02月17日 より確定申告が始まったみたいで、私は、2025年02月25日 に、栃木県大田原税務署 に、従来とおり紙ベースで提出しました。
国税庁のサイト 申告書等の控えへの収受日付印の押なつについて を見るかぎり、その代替え処置的な内容もありそうなので、私なりにピックアップし、今回、備忘録的に投稿します。

  

様々な代替え処置がありそうです

例えば、支援金や給付金の申請時に、確定申告書 (第1表、第2表) 、そして、白色申告ならば、収支内訳書が、必要な場合があります。
特に、事業復活支援金の申請時の確定申告書の写しは、捺印されたもの と、強調されていた感じがします。
今回 (令和6年度) の確定申告より、これら捺印がなくなったので、次のような代替え処置がありそうです。

 

リーフレットの交付

リーフレットの交付をお願いします。などと言うと、リーフレット に、税務署職員が、年月日の部分の数値のみを記載した書類が渡されました。
以下のメモ欄は、・・・の部分は、申告者の備忘録的に記載すればよいらしいです。
今回、令和6 年分 確定申告 と私は記載しました。

 

申告書等情報取得サービスの利用

e-Tax を経由して、PDF 化された電子書類が利用できるそうです。
マイナポータブル と呼ばれているサイトを利用するみたいで、この場合、マイナンバーカードのカードリーダーが必要な感じなため、海外製の有料ソフト (Microsoft Windows / Apple macOS) に限定されている可能性があると思い、今まで利用ができない状態でした。
私自身、まだ検証は行っていませんが、Ubuntu 24.04 LTS (私の場合、22.04 LTS よりのアップグレード品) も、下記のカードリーダーは、利用できるらしいです。
一方、マイナポータブルは、https://github.com/jpki/myna で公開されているみたいです。

 

保有個人情報の開示要求

名称からして敷居が高そうです。私の場合、利用することはないと思います。

 

納税証明書 (住民税決定証明書) の交付請求

住民税が決定、具体的には、6月中旬以降 より、市役所 (大田原市の場合は、マイナンバー・カードの利用よりコンビニでも入手できるみたい) より、発行して貰えます。
私も、生活困窮者支援金関連の返済免除の時に、市役所の職員の指導の元、発行して貰った時があります。

確定申告の必要性は

確定申告書の提出は、納税だけでなく、お金の動きを把握することにより、時系列的な事業の流れを把握することも意味合いがあると思います。

その一方、確定申告書の提出は、面倒だな〜 とかで、未申告の方もいると思います。
計算的に住民税が非課税になった場合、消費税が還付されれば、申告する人も増えると思う。還付金は、消費税の簡易課税の考えを利用すれば、売上に対しての単なる計算なので、楽と思う。

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2025年02月28日
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