まもなく稲刈りと思います-こだわり編
まだ倒れていないようです
最近の台風の影響と思いますが、ガチガチの農協派の農家さんのお米のほ場は、倒伏しているほ場を見かけます。
雨が降る前に、稲刈りを行った農家さんもいるみたいです。その一方、農協派の農家さんは、ふんだんに除草剤などを散布しているのにも関わらず、今年は、比較的、トビツカレ、稗などの田の草が賑やかなほ場も多いです。
今回、紹介するほ場は、私が、毎年、エンジン付きの五条の除草機を利用して除草作業を手伝わせて頂いているほ場で、追肥も含め除草剤の散布を行っていないほ場です。
今年は、水を切る時期を早めたりなど、農家さん自身も工夫を行ったらしいです。
最近のほ場の様子
この農家さん曰く、今年は、穂の長さが短いらしいです。
今年は、元肥の量を昨年より半分に減らしたらしいです。昨年は、最後で倒伏し倒伏するなら肥料を減らしても良い考えだったらしいです。
消費者の立場としても、倒伏した汚れたお米よりも綺麗な籾のお米のほうが、気分的にも、更に、食味も良いと思います。
- 場所
- 栃木県 大田原市
- 撮影日
- 2018年08月30日
全体の風景
今年は、久しぶりにトビツカレが、一本、目立ちます。
田植え前の上代掻きの際、ほ場を平らにすることができず、水の深さも、15cm以上もあったと思います。
除草作業中も、水が浅いところは、土をかき混ぜることができましたが、深いところは、単に、水をかき混ぜただけで、除草効果が、少なかったと思います。
今年は、除草時に、上手く土をかき混ぜることができなかった場所のみ人力のアルミの手押しの除草機のような除草機を利用しました。
穂の部分
栽培している方、曰く、穂の長さが短いと言われても、立派に生育している感じがします。
穂の部分が長くても、実入りが少なければ、同じと思います。
後は、籾をすってみて、どれだけになるかと思います。
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- 2018年09月03日
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