LibreOfficeの設定について
最近、小生自身、Ubuntu 11.04 の環境にて、LibreOffice 3.4 に凝っている。(実際、本日、このツールを利用して顧客対応を行い、コンテンツの納入を行った。)
ブログの投稿の内容の順番は、前後するが、小生自身のメモの代わりとして、LibreOffice に関する内容を投稿する。
追記 (2012年12月06日)
- 2011年10月16日の日付で、Ubuntu 11.10 である。この11.10の場合、本投稿内容のランチャの追加は、勉強不足のためか、見当たらない。
- 先月、Ubuntu 11.10 を設定した際のLibreOfficeのバージョンは、3.4であった。
基本的には利用できると思い、再投稿する。
LibreOffice のダウンロード先
LibreOffice のダウンロード (http://ja.libreoffice.org/download/)
ダウンロードのページの具体的なページの表示を下図に示す。
ポイントは、利用する OS を選択し、(小生は、「Linux x86 (deb)」を選択)、全てのファイルをダウンロードさせ、Ubuntu 側で書庫マネージャを利用して展開させる。
Ubuntu 側での設定
入手したファイルを書庫マネージャで展開し、dpkg の後、ランチャの生成について記載する。
設定させる順序
基本的な考えは、各々のダウンロードしたファイルを書庫マネージャを利用し展開させ、端末で、sudo dpkgにて、設定する。但し、設定させる順番に注意すること。
具体的な設定は、下記の如し。
つまり、JavaとIPAフォントを先に設定し、英語版のLibreOfficeの設定を行った後、日本語ランゲージパックを追加するイメージ。
その後、日本語のヘルプを追加させる考えである。
- Java (sun-java も含む) とIPAフォントは、先に、設定させておくと、後々、便利みたい。
- LibO_3.4.1_Linux_x86_install-deb_en-US.tar.gz
- LibO_3.4.1_Linux_x86_langpack-deb_ja.tar.gz
- LibO_3.4.1_Linux_x86_helppack-deb_ja.tar.gz
各々のファイルの解凍から設定
- 書庫マネージャで開く。具体的には、ファイルを右クリックし、[書庫マネージャで開く]を選択させる。
- 書庫マネージャが開き、上側の[展開]をクリックし、展開させる。 [LibO_3.4.1rc3_Linux_x86_helppack-deb_ja]などのフォルダが自動的に作成される。
- 端末を利用して展開先のフォルダに移動し、sudo dpkg を行う。
尚、[LibO_3.4.1_Linux_x86_langpack-deb_ja.tar.gz]ファイルを展開させると、複数個のファイルが、DEBSフォルダに展開されるが、sudo dpkg -i *.deb 、つまり、* (コメ印) の利用で設定できた。注意事項としては、自動的に展開されるフォルダ(例えば、DEBSなど)は、変更しないほうがよさそうである。
ランチャの生成について
Windowsみたいに、ディスクトップにアイコンを設けると便利である。
小生は、下記のようにして、Ubuntu のディスクトップにランチャを生成させた。
- 任意の場所のディスクトップにて、右クリックし、ランチャの生成を選択する。
- 下図を参照
- 但し、表示されるアイコンの変更は、勉強中
但し、この11.10の場合、勉強不足のためか、このランチャの追加は、見当たらない。
小生なりのポイントとして感じる点
- 名前
- ディスクトップに表示される名称
- 今回は、LibO_3.4.1とした。
- コマンド
- [参照]ボタンをクリックし、/opt/libreoffice3.4/program/soffice を選択、あるいは、タイプ
- /opt/libreoffice3.4/program/soffice
- コメント
- 自由に・・・
- 今回は、記載しなかった。
- 変更させる場合
- ディスクトップに作成されたランチャを右クリック
- プロパティにて、変更できた。
この投稿に関する小生のブログ
小生自身の整理の意味合いも踏まえ、この投稿に関する小生のブログのリンク先を下記に紹介する。
この投稿内容のインデックス的なページの紹介
これらのインデックス的なページを、下記に紹介します。
» ブログの投稿内容
この投稿の改定履歴
- 2011年12月17日
- ホームページのインデックス的な項目を追加
- 2011年12月06日
- ブログの保存先を変更
- 2011年07月25日
- 新規投稿
IPAフォントの追加について Ubuntuのアンインストール(OSの解放)について