環境の保全を図る活動に支障発生
3/11 頃に発生した大地震の影響にて、福島の原子力発電所事故を受けた放射能汚染が伝えられ、鉄源汚染問題で、混乱が発生しているらしい。現に、輸出マーケットに壊滅的な打撃になりつつあるらしい。
先日、 (3/19) にて、スクラップの買い取り会社より、説明を受け、シャー切断物B であろうが、鉄類は、ゼロになった。
屋外に放置されているスクラップは、上記、汚染物をかぶる可能性が高いためらしい。
説明を受けた資料よりの抜粋
小生が持ち込んでいる会社は、現時点では、持ち込み制限がないが、鉄くず業界は、ほぼ100%の業者がゲートモニターを設置しているらしく、屋外放置のスクラップは、基本的に芳しくない傾向らしい。
下記に、説明を受けた資料の抜粋をメモっておく。
- 現時点で、対中輸出の規制値といえる0.4マイクロシーベルトの値が、そのまま摘要されるのか微妙らしい。
- いわき地区では、持ち込まれた鉄くずから、2.4マイクロシーベルトの線量が記録されたらしい。
まだ、金額がついている主なスクラップ品
品目 | 単価 | 備考 |
アルミ缶 | JPN 50-/kg | ビールなどのアルミ缶 |
アルミ (ビスなし) | JPN 90-/kg | ビスなどを取ったアルミサッシなど |
ガラ | JPN 50-/kg | なべなどの磁石に付かない物 (アルミ、ステンレスなど) |
2号銅 | JPN 380-/kg | 俗に言う、ピカ銅 |
雑線 | JPN 80-/kg | 俗に言う、電気の線 |
基本的には、上記の内容も引き取りたくないと思うが、今後のつなぎの意味合いで、引き取っている感じがする。
とはいえ・・・ (小生が感じるには・・・)
スクラップの買い取りもそうだが、どこに避難するの? である。
非核宣言の地方都市でも、原子爆弾の材料になりうるウランが、保管ではなく、保存されているし、浜川崎の工業地区にも、原子力の実験炉はある。(1999年の時点の話しだが・・・)
基本的に、正確な情報のもと、あわてず、冷静な行動が一番な気がする。
このような状態にも関わらず、公的機関よりの税金の納付の請求は続いている。
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昔、「はだしのげん」だったと思うが、米国が広島市と長崎市に落とした、原子爆弾の漫画を読んだことがある。 被ばくすると、髪の毛が抜けるのだろうか? (本当かどうかは、知る余地はないが・・・) 現在、育毛剤みたいなものまで、通販で入手できる世の中になった感じである。 |
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