今回はガソリンの仕訳について
始めに
前回は、軽油の仕訳について、投稿しました。
今回はガソリンの仕訳について、備忘録として投稿します。
シナリオ
ガソリンを現金で購入し、ガソリン専用の容器に入れ、草刈りなどで利用する混合用燃料に利用したと仮定する。尚、消費税などは、振替伝票に示す。
- 申告の種類
- 俗に言う、白色申告
- 発生年月日
- 2014年09月12日
- 摘要
- ガソリン 20リットル
- 購入場所
- 栃木県 那須塩原市
振替伝票
次に様な仕訳になると思います。
購入先であるスタンドより、発行されたレシートに基づき、そのまま記載します。
金額 | 借方科目 | 摘要 | 貸方科目 | 金額 |
JPY 943- | 水道光熱費 | ガソリン10 リットル | ||
JPY 538- | 租税公課 | ガソリン税 | ||
JPY 119- | 仮払消費税 | 課税仕入れ | ||
現金 | JPY 1,600- | |||
JPY 1,600- | 合計 | JPY 1,600- |
この仮払消費税について、いつも不思議に感じることがあります。
消費税が、2014年04月以降、8パーセントに増税されたことをご存じの方は、非常に多いと思います。
発行されたレシートの仮払消費税は、JPY 119-です。
つまり、租税公課であるガソリン税も課税対象になっているみたいです。
軽油税は、課税対象になっていない感じなのに、ガソリンの場合は、なんで、課税対象なのだろうか
広告的に・・・
基本は、仕訳と思います。
私が使用しているコクヨ 振替伝票 消費税欄ありは、下記の伝票です。
一方、伝票ファイルは、なかなか見つかりませんでした。
大田原から黒磯に活動の拠点を移した際、やっとの思いで見つけることができました。
下記に、私が使用しているコクヨ 伝票ファイル (振替伝票用)を紹介します。
-以 上-