オフィス菜のブログ

パソコンは定期的に自己メンテしましょう

このページは、小生と小生の各々のお客様とのコミュニケーションのため、掲示した。
Office Live などの手段があると思うが、各々のお客様が、コメントの投稿を行いやすいように、このブログの利用に至る。
また、このページに記載されている内容は、第三者には、一切、関係がない。
よって、決して、このページの内容を問い合わせないこと。

最近のアプリケーションは、起動時に自動的にバージョンアップさせる機能が付いている製品が多い。
今回、このようなアプリケーションを利用している小生のお客様にて、トラブルが発生し、アンインストール → データも含む再設定 の現象が発生した。
尚、具体的に発生した内容は、ヤマト運輸さまが無償で提供している配送ソフトを Windows Vista のマシーンで運用していた際に、不具合が発生した。

不具合を起こした考えられる手順

  1. アプリケーション側でアプリケーションの更新に関するバージョンアップあり。
  2. 自動的にダウンロード開始
  3. 一時ファイル保管場所が、いっぱいで、ダウンロードできない。 >> ここで、一回目のエラー発生
  4. 一時ファイルを削除 >> とりあえず、アプリケーションの更新情報が、入手できるようになる。
  5. セキュリティなどの対策ソフトを更新していない。 >> アプリケーションの更新情報、通信などに関し、セキュリティ問題が発生した。
  6. どうしようもなくなり、アプリケーション自体をアンインストール。
  7. 関連するアプリケーション ( 今回は、SQL Server 2005 Express ) をアンインストール。
  8. この時点で、いままでのデータの利用が、アプリケーションよりできなくなる。
  9. アプリケーション、関連するコンテンツも含む内容を再設定。

つまり、利用者側で、パソコンの自己メンテナンスを行っていなかったため、エラーが発生した要因が高い。
フリーのソフトを利用する時点で、アプリケーションを利用する場合、必ず、「自己責任」という考えを持たない限り、そのソフトを利用すべきでない。
まして、「金をだせばよい」とか、「別になくてもよい」などのような考えの人間は、絶対に利用すべきではない。
開発者、及び、関連する人々に迷惑をかけるだけである。

どのような自己メンテナンスも含む自己管理を行えばよいのか ?

答えは、複数あるが、下記にその一部を紹介する。

一時ファイルの削除の方法

  1. [インターネット・エクスプローラ] – [ツール] – [インターネットオプション]より、[インターネットのプロパティ] を起動させる。
  2. [削除] ボタンをクリックすると、[閲覧の履歴の削除] が起動する。
  3. 「インターネット一時ファイル」にチェックを入れて、[削除] ボタンをクリックすれば、自動的に処置してくれる。

尚、Cookie などの選択は、利用者側のお好みだが、特別、意識しなければ、削除しても支障がなさそうである。

セキュリティなどのソフトの更新

セキュリティなどのソフトは、数多くあり、各々、利用方法は、異なるので、利用者側で使用しているソフトのマニュアルを参照しながら更新するしかない。
但し、セキュリティなどのソフトの自動更新は、通知される場合が多いので、素直に更新させたほうが無難である。

サイバークリーンセンターの利用を推進

利用者は、いろいろなソフトを利用していると思う。
そこで、サイバークリーンセンターなるのもで、最新版のチェックを行わせることも有効と考えられる。
そのアドレスを下記に示す。(投稿時のアドレス)

https://www.ccc.go.jp/detail/web/index.html#1

[バージョンをチェックする] より、Web ページを開き、各自でチェックすれば、比較的容易に自己診断が行える。

-以 上-

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