種まきキャラバン中

例年どおり、各農家さんの種まきのお手伝い中。
実際は、3/28 より種まきのお手伝いを開始しています。
本日、２箇所目の農家さんのお手伝いです。
今回は、種まきの様子の一例を紹介します。

種まきの床土を入れている状態です。

苗箱は、右から左に流れます。
右側の写っているのは、苗箱を土を入れている状態で、土を入れた後、左側に写っているように、水 (この農家さんは、お湯を使用) を撒きます。

種を撒いている状態

床土を入れ、お湯を撒いた後、このように自動的にお米の種を撒きます。
種は、俗に言う「鳩胸」程度に芽出しした状態です。
この農家さんは、種の量が少ないです。(あまり、欠株は気にしないみたいです。)

全自動の種まきの全体図

お米の種を撒き、更に、土をかぶせた状態で、一通りの作業は終わりです。
この被土まで終わった苗箱は、一回、取り出しハウスに運びます。

苗箱を積んだ状態

お米の種をまいた苗箱は、このように積みます。
種まき終了後、広げる農家さんも多いですが、本日、お手伝いをした農家さんは、このように苗箱を積んで、一回、軽く芽を出した後、広げたほうが、比較的、丈夫な苗が育てられるみたいです。
当然、これらの苗箱は保温のため、ビニールなどを覆います。

次回は・・・

さて、次回、4/3 – 5 まで、別の農家さんの種まきのお手伝いです。
軽そうに見える苗箱ですが、量が多いと、けっこう、しんどい～

この投稿の改定履歴

2015年12月04日

広告バナーの見直し

2010年03月30日

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