オフィス菜のブログ

Visual Studio 2010 Express 関連をインストールしてみた

まだ、Visual Studio 2008 Express も使いこなしていないのに、世の中の動向として、2010 Express を、マイクロソフトのサイトより入手し、Web インストールなるもので、インストールしてみた。
現在において低スペックのパソコンにインストールしてみた。

OS
Windows XP Professional SP3 (32Bits版)
パソコン
Intel Celeron M 1500MHz
512 MB → 2GM (その後、メモリをあげた)

参考までに、Visual Studio 2010 Express のインストーラのマイクロソフトのサイトを下記に紹介する。
(リンク切れが発生した場合は、ご了承の程、お願い致します。)

http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/

尚、ISOファイルは、下記のページより入手できた。

http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/2010/product/express/offline.aspx

インストール前の状況

全て、必要かどうか、また、不足している内容もあると思うが、関連すると思われるアプリのみピックアップする。

  • .NET Framework 3.5 SP1 (更新プログラム KB953595/958484/963707、及び、日本語ランゲージパックも含む)
  • Microsoft Silverlight Developer Package 3.0.50106.0 / 4.0.50401.0
  • .NET Framework 4 Client Profile / Extended (日本語ランゲージパックも含む)
  • Microsoft Silverlight 3 SDK – 日本語
  • Microsoft Silverlight 3 Tools for visual Studio 2008 SP1 – JPN、及び、Visual Web Developer Express 2008 SP1
  • Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP1 クエリとデザイン ツール日本語
  • ASP.NET のバージョンは、2 にて、IIS 5.1 は、設定済みにて、ウェーブインストールさせてみた。
    (その後、ASP.NET のバージョンは、4 に変更した)

Visual Studio 2010 Express の各々の製品のインストールの順序

各々、インストール後、製品登録を実施した。(この際、Windows Live にサイン後、製品登録)

  1. Visual Basic
  2. C#
  3. Visual Web Developer

各々、インストール時、下記のような内容がダウンロードさせ、設定された。(SQL Server 2008 Express は、既に設定済みより、この内容は、選択せず)

Visual Basic 2010 Express

合計 11 p’s 。
インストールの途中で、再起動が、要求され、インストールの途中でも再起動した。

  • VC 9.0 Runtime (x86)
  • Microsoft Windows インストーラ 4.5 更新プログラム (x86) -Windows XP
    これが、設定後、再起動が要求された。
  • .NET Framework 4 Multi – Targeting Pack
  • Microsoft Visual Basic 2010 Express
  • Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP2 (x86) 日本語
  • Visual Studio 2010 Tools for SQL Server Compact SP2 日本語
  • Microsoft SQL Server システム CLR型
  • Microsoft SQL Server 2008 R2 管理オブジェクト
  • Microsoft Visual Studio 2010 ADO.NET Entity Framework Tools
  • Microsoft ヘルプビューアー 1.0 x86
  • Microsoft ヘルプビューアー 1.0 Language Pack x86

Visual C# 2010 Express

Visual C# 2010 Express><<>これのみ。

Visual Web Developer 2010 Express

合計 10 p’s 。
インストールの途中で、再起動は要求されず、全てインストールされた後、再起動の要求あり。

  • VC 10.0 Runtime (x86)
  • Microsoft Visual Web Developer 2010 Express
  • Microsoft Web 配置ツール (x86)
  • Microsoft ASP.NET MVC2-VWD Express 2010 Tools
  • Microsoft ASP.NET MVC2-VWD Express 2010 Tools Language Pack 日本語
  • Microsoft ASP.NET MVC2
  • Microsoft ASP.NET MVC2 Language Pack – 日本語
  • Microsoft SQL 発行ウィザード 1.4
  • Microsoft Silverlight 3 SDK 必修コンポーネント
  • Microsoft Silverlight 3 SDK

最後に、Ajax は、AjaxControlToolkit – Release: 40412 に記載のある「Ajax Control Toolkit .NET 4 – Binary」より、ZIPファイルを入手し、「C:Program FilesAjaxControlToolkit.Binary .NET 4」のフォルダを設け、このフォルダ内に解凍させた。
「AjaxControlToolkit.dll」(バージョン 4.1.4.412.0 の値あり) を、VWD のツールボックスに張りつけるのだろうと思っている。

小言として

とにかく、インストールすることはできたが、はたして、小生の低スペックのパソコンでアプリ作成できるやら ?
ところで、Silverlight は、3.5 SDK、4 もインストールさせていたが、VWD のインストールの際、Silverlight 3.5 SDK 必修コンポーネントが要求され、設定された。
VWD をインストール後、2008 Express (SP1) の場合、インストールされている製品は、Silverlight は、認識されているが、2010 の場合、Silverlight は認識されていない感じ。



Visual Studio


追記

2010-05-04 追記

ツールボックス アイテムの選択にて、Silverlight コンポーネントがあった。
>更に、Silverlight に関する内容もあった。しかし、Silverlight 4 を設定していても、3 しか認識していない。SDK が、3.5 だからだろうか?
また、起動時「このソフトウェアの使用は、評価目的に限ります」のコメントより、Visual Studio 2010 の購入前の、検討用なのだろうか ?
とりあえず、インストールできたので、利用してみようと思う。

2011-12-23 追記

起動時のこのソフトウェアの使用は、評価目的に限りますのコメントについては、[ヘルプ] → [製品の登録] などより、登録を行うと、そのうち、この製品はライセンスされていますの表示に変わってきた。
また、標準的な設定だと、[表示] → [タブ オーダー]が、表示されない。
この対処は、小生は、下記の小生の投稿内容にて、対処した。

いつもの Visual Basic と異なる

この投稿内容のインデックス的なページの紹介

これらのインデックス的なページは、下記に紹介します。
» Microsoft Visual Basic について

この投稿の改定履歴

2015年12月04日
広告とCSSなどの見直し
2011年12月23日
2010年05月04日 追記
2010年05月04日
2010年05月04日 追記
2010年05月03日
新規投稿
-以 上-

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