いつもの Visual Basic と異なる
Visual Basic とは、4 の時代よりお世話になっている。
2003 のとき、.NET なるもので、4 や5と大幅に変更され、う~んとうなっていた。
現在、2010 Express を使用して、個人的なデータ管理の Windows Application を作成しているが、顔 ?が、今までのパターンと異なる。
異なるもの
少ししか、いじっていないが、下記の内容が、直感的にピーンとこなかった。
[タブオーダー] が見つからない
今までは、[表示]より見つかったが、今回の Visual Basic 2010 Express では、容易に見つからなかった。
[ツール] – [設定] がポイント !!
これを [基本設定] → [上級者用の設定]にすると、[表示] – [タブオーダー] がでてきた。
但し、この部分を変更すると、一部ではあるが、[ツール] – [オプション] にて、設定した内容が、自動的に変更され、再設定した。
上級者でもないのに・・・と愚痴をいいたくなる。
この設定より、Console.WriteLine よりの[出力]も表示されるようになった。
app.config の内容が異なる
新規データベースの接続など、ConnectionString を作成すると、今までは、プロジェクトの直下に app.config が自動的に作成された。
今回、 2010 Express でも自動的に作成されるが、なんと <system.diagnostics>セクションが自動的に作成されない。
アプリケーション イベント ログ作成の方法も覚えたのに・・・って、感じ。
なんと、[新しい項目] の追加より、[アプリケーション構成ファイル] を利用すると、今までと同様の内容が作成されることが分かった。
新しい項目を発見
ADO.NET 関連みたいだが、次の3項目がある。
- Entity Data Modul
- Entity Object ジェネレーター
- Self-Tracking Entity ジェネレーター
多分、DataSet からみで、特殊クエリー作成の際、いままで、クラスを作成していたが、この手の部類と思う。
(やっと安心して利用できるコードの作成を終えたのにって気持ち)
まだ、2010 Express に関する (電子も含む) 図書は、数が少なさそうなので、徐々に「お勉強」の考え。
とにかく、時代についていけない !! が、現状。
それと、現在では、非常に甘いスペックのパソコンで、2010 Express をいじっているが、Windows Applications の作成に関しては、なんとか動作している。
表現はおかしいが、軽トラで1トンの荷物を運び、唸りながらアプリを作成しているのが現状みたい。
現に、いまどきばやりの WPF アプリケーションを作成させたり、Silverlight 関連のプロジェクトを作成させたりすると直ぐに固まってしまう。
多少の修理を施せば、それなりのスペックのパソコンも入手済みなので、早く、稼いでパソコンのスペックアップに励んでいる今日この頃。
この投稿内容のインデックス的なページの紹介
これらのインデックス的なページは、下記に紹介します。
» Microsoft Visual Basic について
この投稿内容の改定履歴
- 2011年12月16日
- コンテンツの保存場所の変更による表現の見直し
- 2010年06月07日
- 新規投稿
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