フォントを設定しました-Ubuntu編
IPAフォントを利用しています
私自身、特にこだわっていませんが、(特に、官公庁に提出する) 資料の作成時のフォントは、IPA フォントを利用しています。
ウィキペディア の IPAフォント を見ると、独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) によって配布されているらしいです。
各位、諸々の見解はあると思いますが、私自身、日本国内の標準的なフォントと思っています。
今回、Ubuntu 20.04 LTS にこの IPAフォントを設定し、システムフォントに設定しました。
今回、このフォントの設定に関することを備忘録的に投稿します。
フォントの設定
以前、IPAフォントの追加について (2011年07月23日 新規投稿) で投稿しましたが、今回は、端末で設定できました。
sudo apt install fonts-ipafont fonts-ipaexfont
これのみで、IPAフォントは、設定されました。
システムフォントに設定する場合
fonts.conf でなく local.conf というファイルに、この内容 を記載します。
記載する文字に、 < や > があり、変にタグ付けされるので、私の Google Drive に貼り付けました。
システムフォントに使用する場合は、この local.conf というファイルを下記の場所に貼り付けるだけでした。
/etc/fonts/local.conf を作成する。 « fonts.conf でなく local.conf です。
尚、各利用者ごとに設定したい場合は、home/ユーザー名/.local/fontconfig/local.conf です。(隠しファイルになっています。)
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- 2020年08月31日
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