PDFを利用して、A3サイズをA4サイズに紙印刷

Microsoft Office Publisher 2007 SP2 を利用して、A3サイズのパンフレッドなどを作成した後、A4サイズに縮小して紙印刷させたい時がある。
今回の投稿は、Publisher を利用して A3サイズで作成した資料を、A4サイズに紙印刷する内容を投稿する。
尚、A3サイズの資料は、PDF 化されていることが前提である。

パソコンの環境

当然の如く、あらゆる環境で確認していない。
今回、作業を行った作業環境を下記に示す。

OS
Windows XP Professional SP3
Windows 7 Home Premium 32 Bits版 にて、Reader よりの紙印刷の動作確認済み。
Office 製品について
Microsoft Office Publisher 2007 SP2
Adobe Acrobat 製品について (全て、日本語版)
Acrobat Distiller 7.1.0
Adobe Reader X

参考までに…Ubuntu 11.04 を利用の場合 (2012年12月08日 追記)

acroread menu captions not transferedで、掲示されているように、Acrobat Reader 9 のメニューが表示されない。
このバグ報告よりの引用として、Ubuntu 11.04 (11.10 でも同様だったが・・・) Acrobat Reader 9 のメニューを表示させるには、端末env UBUNTU_MENUPROXY= acroreadとタイプさせれば、メニューが表示された。

Publisher 2007 の印刷プロパティ

PDF ファイルを作成する準備

Publisher 2007 にて、資料を作成後、[ファイル]→[印刷]を行う。 (つまり、PostScript ? ファイルの作成である)
下記のような画面が表示されると思う。(尚、表示される画面は、Windows XP における画面である。)

印刷のプロパティ

  1. [プリンタ名]を、[Adobe PDF] に選択する。
  2. [用紙] – [サイズ] が、[A3] に選択されていることを確認する。
  3. [ファイルへ出力] にチェックし、[印刷]ボタンをクリックして、テスト.prm ファイルを作成する。

ファイルへ出力させる際の注意事項として、[Adobe PDF]のプロパティにて、[フォントを送信しない]に、チェックしないこと。
この時点で、テスト.prm のファイルが作成される。

Distiller を利用して PDF ファイルを作成

単に、作成した「テスト.prm」ファイルを、PDF にするだけなので、省略する。

Adobe Reader X を利用しての紙印刷

今回の投稿のメイン
A3サイズの原稿を、A4サイズに縮小して紙印刷させる手順を記載する。

Adobe Reader X にて、作成された資料を開き、[ファイル]→[印刷]を行う。
下記のような画面が表示されると思う。(尚、表示される画面は、Windows XP における画面である。)

Acrobat Reader X の印刷プレビュー

  1. プリンタの名前を、A4サイズに対応するプリンタ名を、選択する。
  2. [ページ処置] グループボックスの [ページの拡大/縮小] を、[用紙に合わせる] を選択する。
  3. [ページ設定] ボタンをクリックする。

これで、下準備は終わり。

Adobe Reader X のページ設定の画面

下記のように、用紙のサイズを、A4に選択する。選択後は、決まり文句的に [OK] ボタンをクリックする。

ページの用紙設定

Adobe Reader X にて、紙印刷する前に

最終的に、A4サイズに紙印刷させるのだが、紙印刷させる前に、プレビューで確認してみる。
サイズが、297.03 × 209.97 になっていると思う。
後は、決まり文句的に [OK] ボタンをクリックすると、指定したプリンタに A4 サイズで印刷される。

印刷プレビューの再確認

その他

いろいろと Publisher とか、Acrobat をいじっているが、小生自身の注意事項 (自分に言い聞かせていること) を、下記に記載する。

Publisher は、バージョンとプリンタを嫌う
Publisher 2003 で作成されたオブジェクトを、何も考えずに、2007 で利用すると、印刷ずれが発生した。 (特に、縦書きの場合)
同一のプリンタでも、ネットワークを介した場合は、別プリンタである。
PDF ファイルの作成は、PostScript (?) ファイルより
Microsoft Office、OpenOffice.org、LibreOffice などに付随している [PDF作成] などより、PDFファイルは、作成せず、Distiller を利用すること。
Adobe.com みたいな Adobe のサービスでも、印刷ずれが発生することがある。
Acrobat 3 → 4 の際、痛い目をあった。
Adobe Acrobat は、電子プリンタである
はっきり言って、Acrobat は、非常に便利であり、プリンタの感覚である。
3 の時代、「電子出版物・・・」とかの説明があったような気がし、今になって痛感している。
Publisher と Adobe Acrobat は、有効活用すること
Publisher つまり、出版物は、何に印刷するか ? である。
第三者に、作成されたオブジェクトを提出する場合、 Adobe Acrobat を利用し、PDF 化して提出したほうがよい。
Publisher で作成する用紙サイズは、A3サイズがベターな印象がある。(但し、名刺などのように複数枚、印刷させる場合は、別である。)

この投稿内容のインデックス的なページの紹介

これらのインデックス的なページは、下記に紹介します。
» Adobe Acrobat について
» ブログの投稿内容

-以 上-

この投稿の改定経歴

2011年12月08日
Ubuntu 11.x の場合のAcrobat Reader 9 のメニューの内容を追記
投稿内容の保存場所を変更
2011年02月01日
Adobe Reader X を利用しての紙印刷
文書の表現を変更
その他
「Publisher と Adobe Acrobat は、有効活用すること」のコメントを追加
2011年01月29日
WordPress.com に新規投稿

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