除草作業直後の田んぼです-こだわり編
除草作業を行いました
本日、除草剤などを一切利用せず、お米を栽培している専業農家さんの田んぼの除草作業を行いました。
エンジン付きの5条の除草機を利用し、田んぼの中を歩きまわる作業です。
毎年、この農家さんより、声をかけて頂き、私は、除草機押しの担当みたいで、このほ場の除草については、まかせられている感じです。
今年も、ゆだんせず、例年とおり、草を抑えられるように祈りつつ、除草作業を行いました。
今回、除草作業直後のほ場の様子を紹介します。
このほ場の紹介
このほ場の概略と、今までに至る概略的な作業日を紹介します。
- 場所
- 栃木県 大田原市
- 田んぼの広さ
- 2枚で、3反歩とか・・・
- 備考的に
- 大正時代の基盤整備らしく、この集落では、古い基盤整備のほ場らしいです。
本日までの作業実施日を紹介します。(耕作者より直接、教えて頂き、田植えは、私も手伝いました。)
- 代掻き日
- 2018年05月17日
- 田植え日
- 2018年05月18日
通常、上代掻き後、2〜3日、おいてから田植えを行う場合が多いです。
しかし、このほ場は、上代掻き後、日にちを置き過ぎると土が固くなるらしく、上代掻きの翌日に田植えを行ったほうが、よいらしいです。
除草直後の田んぼ
上側の田んぼです。
除草直後は、田んぼのマクラの部分は、グジャグジャです。苗も倒れ、見栄えは、良くはありません。
下側の田んぼです。
除草作業を行うには、この下側の田んぼの水の量の状態は、少し、少なめでした。
比較的、苗を倒さず、除草作業を行うことができました。
近所の農家さんのコメント
「除草作業の直後は、グジャグジャに苗は、倒れているが、数日後は、立派になるのだよな〜」とのコメントです。
昔は、どの農家さんも除草機を利用して除草作業を行っていたらしいです。
現在、やりたくてもやってくれる方がいないらしいです。
この除草機も併用します。
エンジン付きの除草機のみでは、ヘリ周りは、上手く除草できません。
繰り返しますが、この人力のアルミの除草機を利用して、ガラガラして、更に、土手の草刈り時も水際もきちんと草を駆らないと、土手側より田んぼに草が入り込む感じです。
今までの除草作業、及び、その除草後のほ場を見ると、このガラガラもポイントと感じています。
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- 2018年05月24日
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