OpenOffice.org の半角エンマークのちょっとした発見
少しずつ勉強がてら利用している OpenOffice.org について、なんと、半角エンマークが、逆スラッシュされないちょっとした発見をした。
基本的な考えは、西洋フォントを日本語のフォントに選択させることである。
追記 (2012年12月06日)
2011年10月16日の日付で、Ubuntu 11.10 であり、OpenOffice.org ではなく、LibreOffice を利用している。
誤解を与える可能性もあるが、基本的には利用できると思い、かつ、コメントも頂いていることより、掲示する。
尚、Ubuntu 11.10 で既定的に設定される LibreOffice の西洋フォントは、日本語のフォントみたいで、今回の投稿のような半角エンマークの逆スラッシュ化の現象はなさそうである。
確認した環境
全ての環境で、確認した訳でない。今回、確認したパソコンの内容を下記に紹介する。
- OS
- Microsoft Windows XP Professional SP3 (32Bites)
- OpenOffice.org のバージョン
- 3.2.1
- OS
-
Ubuntue 10.04 (32Bites) だったと思う。10 は間違いなし。
但し、同一パソコンにWindows XPより、パーテーションを新たな設定したタイプ (表現がうまくないが・・・) - OpenOffice.org のバージョン
- 3.2.1
文書ドキュメント (Writer) の場合
- Writer にて、[ツール] – [オプション] にて、OpenOffice.org Writer ノードの[基本フォント (西洋諸言語)]
- [標準] フォントの部分を [Times New Roman] より [IPA P明朝] に変更
- お決まりの [OK] ボタン
つまり、西洋諸言語のフォントを日本語のフォント (表現が適切でないが・・・) に変更すると、半角エンマークがタイプできる。
また、IPA P明朝 でなくても、MS ゴシックでも半角エンマークがタイプできた。
更に、この設定は、OpenOffice.org を再起動しても値が維持されるようだ。
図形描画 (Draw) / プレゼンテーション (Impress) の場合
- Draw 又は、Impress にて、[書式] – [文字] の[フォント]タブ
- 西洋諸言語用フォントを [Arial] → [IPA P明朝]
- お決まりの [OK] ボタン
つまり、Writer の場合と同様に、西洋諸言語のフォントを日本語のフォント (表現が適切でないが・・・) に変更すると、半角エンマークがタイプできる。
但し、Writer の場合と異なり、OpenOffice.org を再起動すると初期値に戻る。
謝辞として
この投稿内容は、第3者さまより、コメントまで頂いた投稿内容である。
現在 (2011年12月) 、これら投稿内容の保存場所を操作している際、誤って、MySQLサーバーのデータまで、いじってしまった。
コメントを頂いた方には、非常に申し訳ない限りである。
この投稿内容のインデックス的なページの紹介
これらのインデックス的なページを、下記に紹介します。
» ブログの投稿内容
この投稿の改定履歴
- 2011年12月06日
- ブログの保存先を変更
- 2011年05月02日
- 「コンピュータとインターネット」から「使える豆知識」へカテゴリを変更した。
- 2010年07月27日
- 新規投稿
キドニタチカケサセシ (切り出し文句として) ビジネス・コーチングの聴講中