大豆の除草剤の散布
栃木の県木地方は、出穂が始まり、大豆蒔き、その消毒の農作業である。
小生も先日、大豆蒔きと二回目の除草剤散布のお手伝いを行った。
本日は、この大豆の二回目の除草剤散布に関し投稿する。
大豆蒔きに関して
今回、お手伝いした農家さんの大豆蒔きは、種と肥料を同時に蒔くタイプである。
また、今年よりこの農家さんの大豆の栽培は、中耕バイドは行わず、平の状態で栽培するらしい。(つまり、うね上げを行わないで生育させる感じ)
この一回目の除草剤散布は、大豆の芽が出る前に、つまり、種を蒔いたら直ぐに散布した。
下記にその概要を記載する。
- 大豆蒔きの時期
- 2011年07月08日~9日
- 大豆蒔きの状態
- 種と肥料を同時に蒔くタイプ
- 大豆の種類
- 白大豆(タチナガハというらしい)
- 備考として
- 大豆を蒔いた着後、一回目の除草剤を散布
二回目の除草剤散布に関して
使用した除草剤を下記に示す。
これら二種類の除草剤を混ぜて圃場に散布した。
農家さんの話しでは、ナブは、稗などにも効くので、田んぼにかからないように注意が必要らしい。(場合にもよるらしいが、稲を枯らしてしまうらしい)
- 大豆バサグラン
- 1000リットルに対し1リットル(1本)
- 液剤
- 除草剤
- 大豆用茎葉処理剤
- BASFジャパン株式会社
- ヤシマ ナブ
- 1000リットルに対し500ミリリットル(1本)
- 乳剤
- 除草剤
- 生育期処理剤
- 協友アグリ株式会社
無農薬とかどうかは、別として、商品にならないと、売り物にならないと思う。
実際、大豆の場合、最後になって菌が、発生してダメになったケースもみる。
納豆菌がきいたケースもみたが、金額的にも厳しい感じがする。
いつも感じるのだが・・・
ビール麦の際の除草剤散布の時も含め、非常にきつい除草剤を使用していると感じている。
ビール麦の時に使用する除草剤は、野菜手袋がまっ黄色になり、作業服まで、その除草剤の匂いがとれない。
また、今回の大豆の場合も、ビール麦ほどではなかったが、作業を手伝っている際、気持ちが悪くなった。
基本的には、人体に決してよくはないと思うが・・・
その一方、国内産大豆の市場価格は、決して安くない。
但し、農家さんへの仮渡し金は、JPY 1,500-(30kgだったかな?)とか。清算されるのは、忘れたときらしい。
小麦はもっと「ひどい」らしい。JPY 1,000- しないらしい。(500 JPN程度)
この投稿の改定履歴
- 2016年05月30日
-
金額の単位の修正 (JPN → JPY)
広告の変更 - 2011年8月7日
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