設定できないものは設定できない

Ubuntuの設定を試みました

以前、入手したノート型パソコンは、スペック的にもよさそうな感じですので、インターネットの利用やLibreofficeを使用しての文書作成、表計算などには十分に利用できる感じですので、Ubuntuの設定を試みました。
OSを入れ替える前は、32Bits板ですが、Microsoft Windows XP Professional SP3 が、設定され、シャットダウン時に理想的にシャットダウンでませんでした。
以前より、開発マシーン以外のパソコンも欲しかったので、Ubuntuの設定にチャレンジしてみました。

結果的には、上述の拾ってきたパソコンのハードディスクが破損している可能性のため、Ubuntuの設定は、できませんでした。

今回、設定した手順

上述の拾ってきたパソコンは、DVDの読み取り機能は、ありますが、CDブート・ヘルパの利用も試みてみました。
ちなみに、DVDの読み取り機能がない場合、CDブート・ヘルパの利用により、理想的に設定できたパソコンもありました。
尚、正常なパソコンなら、問題なく設定できる場合が多いため、Ubuntuの設定に関する細かい説明は、割愛します。

DVDの挿入後の電源の投入

お決まりの Ubuntu を設定するインストーラ的な DVD を挿入した後、電源を強制的に切り、DVD を挿入したまま、電源を投入します。
下図に示す内容が表示されると思います。

CDブート・ヘルパを使う

DVD の読み取り機能があるパソコンが、多いと思います。
但し、場合により、DVDの読み取り機能がないパソコンもあると思います。
この場合、CDブート・ヘルパの利用により、Ubuntu を設定できた場合がありました。

CDブート・ヘルパのインストール

どこに、インストールされるか確認していませんが、何らしかインストールされるようです。
何も問題がなければ、CDブート・ヘルパが設定され Ubuntu を設定することができました。

このCDブート・ヘルパの利用は、DVDの読み取り機能がないパソコンに有効と思います。

設定できないものは、設定できない

何も問題がないパソコンならば、理想的に設定することができます。
但し、設定できない場合もあります。
私が、最近、Ubuntu の設定に失敗した内容を紹介します。

• ハードディクスの破損 « 今回の失敗の要因
• ハードディスクの容量がない

直観的に、ハードディスクの空き容量が、10GB 以下だと、CDブート・ヘルパ自体が、インストールされない感じです。

広告的に・・・

本年、新しい、OS が、マイクロソフト社より配信されているようです。
ディスカウント・ショップにいけば、前のバージョンの OS が、正常に設定されている中古パソコンが入手することができると思います。
その入手した中古パソコンに Ubuntu を設定すれば、比較的、長くパソコンを利用することが可能です。

下記に、中古、新品は、別として、パソコンを紹介します。
尚、導入の際は、利用者の考え方、次第です。(導入する場合、64 Bits版を強く推奨します。)

この投稿の改訂履歴

2015年09月10日

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