今回は大豆畑です-慣行栽培編
草拾いを終えました
先月の下旬 は、ガチガチの農協派の兼業農家さんの大豆畑の草拾いの賃トリを行っていました。
畑の土手の草刈りも含み、1週間程度、大豆畑の中にいました。別な表現をするとそれだけ草に覆われていたってことです。
私からすると除草剤も散布したのでしょうって言いたくなるほど、ヒドかった。ちなみに、耕作者も除草剤を散布したのに〜って話していましたが、私からすると、散布の時期や培土が甘かったのでしょうといいたくなりました。
今回は、この大豆畑の草拾い前後の様子と、最近の大豆畑の様子を耕作者にコッソリと撮影したので紹介します。
サスガにきれいになりました
本当にヒドかった。不耕起の大豆畑で、除草剤などの散布が甘いと、草にやられている畑を見ますが、中耕して培土も行っている大豆畑で、更に、除草剤を散布しているにもかかわらず、賑やかだったです。
草拾いを終えると見れるようになりました。
- 場所
- 栃木県 大田原市 片府田
- 大豆の種類
- 農協さんなので、白大豆と思います。
品名は見ませんでしたが、タチナガハではないと思います
草拾い前
2020年09月25日 に撮影した草拾い前の大豆畑の全体の様子です。
大豆が草に覆われているのが、分かると思います。まだ、大豆の葉が枯れていないので、今の時期に草を取らないと、大豆刈りになりません。
ちなみに、大豆の葉がかれてからほ場に入ると大豆の実を弾いてしまう可能性が高いです。
草拾い中に、大豆畑の内を撮影しました。
このようにみっしりと草が生え、この写真のように草は、培土した後のウネに沿って生えています。
この草が生えている場所は、トラクターで培土するとウネのつなぎ目の幅が広がったり、あるいは、狭くなったりして、うまく培土できません。このような部分は、管理機などを併用して培土するときれいに土も上がり、後々、草でやられることは少ないです。
草拾い後
2020年09月28日 に撮影した草拾い後の大豆畑の全体の様子です。
サスガにきれいになったと思います。
ちなみに、除草した草は、畑の中におかず、極力、畑の外に出したほうが、後々、良いです。除草した草をそのまま畑の中においておくと、土についている部分の草の幹が根付き、この部分より草が生えてきます。
草拾いを終え、大豆畑の中で撮影しました。みっちり生えていた草も拾いました。
この写真の奥側に見える空き地は、草に覆われ、大豆が負けている場所でした。
この場所は、草刈機で刈り取りました。とても拾ってられなかったです。
この投稿の改定履歴
このページには、各種広告も掲示しています。
掲示した広告、及び、スタイルの変更については、履歴を記載しません。
- 2020年10月09日
- 新規投稿
持続化給付金の確定申告について まもなく大豆刈りらしいです-慣行栽培編