出穂していました-慣行栽培編
暑いです
昨年も暑かったと思いますが、今年は、特に暑く感じています。
この暑い時期、田んぼ (春田と麦田) の土手草刈りの賃トリを行っています。その際、田んぼの穂を見た際、出穂していました。
この出穂の状態を耕作者に内緒でコッソリと撮影したので紹介します。
- 場所
- 栃木県 大田原市
- 品種
- ガチガチの農協派のコシヒカリ
- 撮影日
- 2022年07月30日
見かけた穂の状態
この耕作者のセガレも農協勤務で、ガチガチの農協派です。
化学肥料もバリバリで、除草剤もバッチリです。サスガ、農協派の兼業農家さんです。
これだけお金をかけていると、生育も立派すぎ、ある意味で不自然な感じです。
今の時期の出穂が早いか遅いか分かりませんが、とにかく出穂していました。
まだ7月の下旬だよ
まだ、お盆前なのに出穂なんて、少し、早い感じです。収穫数は多くても、食味などは疑問です。
ちなみに、この耕作者のお米 (春田のコシヒカリ) の栽培は、ふんだんに化学肥料のバリバリで、稲刈り時には、苗を倒してしまう傾向が多く、稲刈りも行いずらく、更に、食味が下がる可能性があります。
同じお金を払うなら、化学肥料も少なく、倒れていないお米が良い感じがします。
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- 2022年07月31日
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