LibreOffice Baseの設定(Windows版)
初めに
LibreOfficeは、非常に便利なOffice製品と思います。
私自身も単なる文書作成、表計算や簡易的な個人的なデータ整理に利用しています。
参考までに、私自身が感じているLibreOfficeに関する内容を紹介します。
しかし、Windows版のLibreOffice Baseは、上手に設定することができない場合が多いです。
私自身も設定に戸惑う場合が多いです。
LibreOffice の設定後、Baseを起動させるとJREが、うんぬんというメッセージが表示され、Baseが利用できない場合が多いです。
基本的にJavaの設定方法と思っているのですが・・・
今回、ふとした瞬間で、32Bits版のWindowsのLibreOffice Base が設定できたので、紹介します。
設定したパソコンについて
LibreOfficeが設定されているパソコンの内容と、LibreOfficeを次に紹介します。
設定したパソコン その1
- OS
- Windows 7 Home Premium (32Bits版)
- プロセッサ
- AMD V120 Processer 2.2GHz
- LibreOffice
- 4.3.4.1
設定したパソコン その2
- OS
- Windows 7 Home Premium (32Bits版)
- プロセッサ
- Intel Core(TM)2 Duo CPU E7500 2.93GHZ 2.93GHz
- LibreOffice
- 4.3.4.1
手順
今回、うまく設定した手順は、単純に、設定されているLibreOfficeをアンインストール後、Javaを設定しました。
つまり、LibreOfficeを先に設定するのではなく、Javaを先に設定するとうまくいくようです。
Javaもいろいろと種類があるようです。
今回は、オフラインを選択しました。
LibreOfficeの設定について
Javaを先に設定後、LibreOfficeを設定し、今度は、LibreOfficeのオプションを設定するとうまくいくみたいです。
実際、うまくBaseが利用できました。
- Javaを先に設定した後、LibreOfficeを設定し、その設定したLibreOfficeを起動させる
- LibreOfficeのツール→オプションを選択
- LibreOfficeの詳細タブを開く
- Javaのオプションを次のように設定
Javaのオプション
- Java実行環境を使用
- チェックを入れる
インストール済みのJava実行環境
- ベンダー
- Oracle Corporation
- バージョン
- 1.7.0_67 » IntelのCPU
- 1.7.0_71 » AMDのCPU
たまたまと思います
はっきり言って、今回、Windows版のLibreOffice Base が設定できたのは、たまたまと思います。
今回の投稿内容で、全てのWindowsが設定できるとは、思いません。
個人的には、LibreOffice は、Ubuntuが便利と思います。そして、設定も容易に行えました。
私自身、文書作成などは、Ubuntuを利用しています。
この投稿の改訂履歴
- 2014年12月05日
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